彼と私！ (ページ35) - 小説/夢小説

今日:1 hit、昨日:12 hit、合計:44,877 hit

３２ページ35

旅が始まって数週間後、私たちはカンナギタウンのポケモンセンターにいた。

訳あって知り合ったチャンピオンシロナさんに話があるといわれてやってきた。

シロナ「Aちゃん、シンジくん来てくれてありがとう。時間が無いので早速本題に入らせてもらうわね。

Aちゃん、あなたホウエン地方にいってみない？」

「ホウエン地方...ですか？」

シロナ「つい先日仕事でホウエン地方に行ってきたの。そこでホウエンのチャンピオン、ダイゴくんに強い絆で結ばれているサーナイトを連れているトレーナーがいたら、研究所に協力してほしいと頼まれたの。

真っ先にAちゃん、あなたが思い浮かんだわ。
もちろん他にもサーナイトを連れたトレーナーはたくさんいる。でもあなた達の絆に勝るトレーナーを私は知らない。

前向きに考えて欲しい。これがダイゴくんの連絡先よ。
ダイゴくんにはあなたに話をしたことは伝えておくわ。バタバタして悪いけど時間だから私は行くわ。

シンジくん、挑戦待っているわ。」

「わかりました。ありがとうございます！」

シンジ「はい...」

シロナさんがいなくなった。

ホウエン地方かぁ...
いつでもシンジくんに甘えてちゃいけないって思ってた。
丁度いいのかな...