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＊
本当に突然だった。
窓から見える月は今日も綺麗で、あんな事が起きるなんて思っても見なかったんだ。
『誰・・＿＿＿？』
深い紫色の髪、焦げ茶色の目。青白い肌に、大きな目。美少年といえる男の子がそこには居た。
少年はニヤリと笑みを浮かべて、
「＿＿そんなことより、貴方には死んでもらいます。」
「・・・えっ、何を言って・・＿＿＿」
黒い煙があたしを覆う。・・・息が苦しい。嫌だ、嫌だ、嫌嫌嫌嫌・・・、こんな所で死にたくないよ。
嗚呼、誰か・・・、タスケテヨ
チトセとカリンは・・・
「フウカを助ける為には、どううればいいんですか！？」
俺は必至の思いでセシルさんに問い詰めた。
セシルさんは目を伏せ、一つため息をつくと俺達の方を向いた。＿＿＿その時の目は、何かを決心したかの様に思えた。
「姫様を助ける為には、“アネクルバナ”が必要です。」
アネクルバナという花を採りに行く為に、俺とカリンは『小人の国』へ＿＿＿
▼ ▽
(旧名：菜の花です。)最近、宮壺桜に改名しました。
私が始めて書いたお話です。
2015年・2月14日〜リメイクしました。執筆状態：完結
＊本当に突然だった。
窓から見える月は今日も綺麗で、あんな事が起きるなんて思っても見なかったんだ。
『誰・・＿＿＿？』
深い紫色の髪、焦げ茶色の目。青白い肌に、大きな目。美少年といえる男の子がそこには居た。
少年はニヤリと笑みを浮かべて、
「＿＿そんなことより、貴方には死んでもらいます。」
「・・・えっ、何を言って・・＿＿＿」
黒い煙があたしを覆う。・・・息が苦しい。嫌だ、嫌だ、嫌嫌嫌嫌・・・、こんな所で死にたくないよ。
嗚呼、誰か・・・、タスケテヨ
チトセとカリンは・・・
「フウカを助ける為には、どううればいいんですか！？」
俺は必至の思いでセシルさんに問い詰めた。
セシルさんは目を伏せ、一つため息をつくと俺達の方を向いた。＿＿＿その時の目は、何かを決心したかの様に思えた。
「姫様を助ける為には、“アネクルバナ”が必要です。」
アネクルバナという花を採りに行く為に、俺とカリンは『小人の国』へ＿＿＿
▼ ▽
(旧名：菜の花です。)最近、宮壺桜に改名しました。
私が始めて書いたお話です。
2015年・2月14日〜リメイクしました。執筆状態：完結
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ミルキー - 面白いです！早く更新してください！ (2017年2月28日 14時) (
レス) id: c60f5217da (このIDを非表示/違反報告)
美香 - とっても面白いです早く続きが見たいです (2016年1月7日 11時) (レス) id: c492ea5fd1 (このIDを非表示/違反報告)
菜の花(プロフ) - 風花さん» ありがとうございます。返信遅くなってしまいすみません。 (2014年8月12日 19時) (レス) id: b122881235 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - とっても面白いです！更新頑張って下さい!!楽しみにしてます( ´∀｀) (2014年8月1日 15時) (レス) id: 344970d843 (このIDを非表示/違反報告)
菜の花(プロフ) - れいれいさん» ありがとうございます。私、文章力ないです！ (2014年6月8日 10時) (レス) id: b122881235 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宮壺桜 | 作成日時：2014年4月19日 18時
