＊番外＊ホワイトチョコは甘すぎる ページ30
あの歴史に残るべきバレンタインが過ぎはや数週間………
要すれば約1ヶ月となった今日このごろ。なんとも月日が経つのは早いことだ
まるで昨日の事のように思い返せるあの日を私は一生忘れることなど出来ないのだろうなぁ…。幸せすぎて。いやほんとに幸せに溺れすぎて
そしてカーテンの隙間から差し込む朝日が早朝を告げ私の睡眠を妨げようとする。
まぁ、妨げてくるのは朝日だけではないんだけど……え、何って？気になる？気になっちゃう？それはn
真緒「Aっ！！！」
…そう。この人。幼馴染である衣更真緒くんこそが私の大切な成長の源である睡眠を妨げるのだ。……ちょっとそこ！！それ以上成長しないだろって思ったでしょ！！？するよ！！無理矢理にでも成長してやるから！！！
主に胸とか胸とか胸とか！！！←
と、ほおっておくと真緒がいじけるのでしっかりと返事はしておく私。Aちゃんえっら〜い
A「んっ真緒、おはよ」
真緒「あぁ、おはよ………ってそうじゃなくてだな！………はぁ〜、ったく“お前ら”は」
何回いったら俺の言葉を理解してくれるんだ？そう“私達”に問いかけてくる真緒
ごめんね。残念ながら私の頭に真緒の言葉を理解する機能は搭載されてないんだ。だから頑張って←
さてと。まぁ茶番はこれくらいにして、察してくれてる人もいるだろう…
そう。今私が横になってぬくぬくしているのは自室ではない。じゃあ何処か？それはもちろん＿＿
凛月「うるっさいなぁ……おれの安眠の邪魔しないでよね〜。ま〜くん」
はいキター耳元でキター。まぁここまで来ればわかるだろう。私の幼馴染であり…か、彼氏さんでもある朔間凛月。彼のお部屋に私は現在進行形で入り浸っている
つまり『凛月』の部屋で『凛月』のベットの中で『凛月』に抱きしめられている
あれここは天国か
まぁ何でこんなことになっているのかと言うとあのバレンタイン前の私達の関係がまるで嘘だったかのように私はほとんど……と言うか毎夜凛月に構っている
というか凛月がすごい電話やメッセージを送ってくるだけなんだけど
強制的にベランダから凛月の部屋へと行き、夜はそのまんま寝落ちをするというのが付き合ってから数日後には日常生活の一貫となってしまった
嫌じゃない。むしろ嬉しいと思う気持ちの方が大きいだろう。だってあの日中は弱々しい凛月がだよ？夜はお前誰だよ、ってくらいに獣化するのだ
……まってMじゃない！！
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(名前) - この小説読んでみました！心が落ち着いてほんわか幸せになりました！途中めちゃきゅんきゅんしてました(笑)メアさんの作る小説好きなのでこれからも素敵な作品を作り上げ続けてほしいです！応援してます！！ (2019年6月3日 21時) (
レス) id: fe02a3a839 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - にゃんるいさん» はじめまして！コメントありがとうございます！(*^^*)いや、むしろ爆死して頂いてありがとうございます((土下座！！ (2018年8月31日 22時) (レス) id: 4249191d3c (このIDを非表示/違反報告)
にゃんるい - はじめまして！えっと、今更ですが、爆死させてくれてありがとうございます！作品づくり、頑張ってください！ (2018年8月24日 1時) (レス) id: 7541a28969 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - Lalaさん» コメントありがとです！！返信遅くなってごめんなさい(>_<)頑張って凛月くんとたっくさんイチャイチャさせますね！！ (2018年3月20日 9時) (レス) id: 4249191d3c (このIDを非表示/違反報告)
Lala - 初めまして、コメント失礼します！いつもの楽しく読ませて頂いてます！続きとても楽しみにしてます！更新がんばってください(*^^*) (2018年3月8日 22時) (レス) id: bf9d9e1620 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メア | 作成日時：2018年2月14日 18時
