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A「あ、真緒だ」
先程真緒の部屋にて覚醒をとげた……とかいってるとなんか厨二病と勘違いされそうだからちゃんと回想するけど、とりあえず2度寝は出来ないと判断した私は普通科の制服さんに着替えるために愛しいマイルームに帰ってきたわけだ
ちなみに外出た時とかもう意識飛んでたよね←
いやほんとに冗談所の話じゃないよ。すごい寒いからね
と、まぁ何故私が突然幼馴染さんのお前を呼んだかというと自室の窓から丁度見える真緒宅の玄関扉が開き、中から愛おし………いやそこまでじゃないけどとりあえず真緒が出てきたのだ
え、真緒ってこんな時間から凛月のお迎えしてるの……？私いつもなら爆睡してるよ。そのせいで毎日遅刻ギリギリだけど☆
はぁ……。今日は私も早く家を出ようかなぁ。このまんま家にいてもすることも無いし。あと制服でくつろぐとシワがついて母様から鉄槌を下される←
A「はぁ………毎日頑張ってる真緒を少し尊敬するよ」
尊敬できる人ランキングトップ50には入れといてあげる。………その49人は誰だって話だよね。私もわかんない
朝ごはんも支度も済ませてしまったため仕方なく玄関への道をたどる。あぁ、寒い。絶対に寒い。そう思いながらも決めたことは曲げない主義なため玄関扉を開くために少しばかり力を込めて押し出す
A「…………やっぱり断念しようかな！！？」
いや待って。なんで！？さっき外出た時よりも寒いんだけど！？マフラーに手袋までしてるのに寒いよ！？どうした自然←
A「うわぁ……さんむ「えぇ〜ま〜くんおぶってよ〜。俺凍えﾀﾋにしちゃう」…………っ」
家の前で立ち止まりただひたすらに寒さに悶えているとふいに横から聞こえてきたのは昨晩久しぶりに聞くことのできた…ずっと望んでいた声……。でも…今会うことまでは望んでないよ
A「…凛月っ…………」
自然と零れてしまうその声に凛月と凛月に寄りかかられている真緒が私の方へと顔を向ける。あ…これやらかしたわ。そう思った時にはもう既に時遅しで、凛月は私の顔を見るなり時間が停止してしまったかのように固まってしまった。凛月同様、私も目の前の2人と目が合うなり寒さでついに体が凍ったのか……とまで錯覚する程に動けなくなっていた
ちなみにいうと真緒は視界の端で凄い青白い顔してあたふたしてた。どっかの小動物かよ←
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(名前) - この小説読んでみました！心が落ち着いてほんわか幸せになりました！途中めちゃきゅんきゅんしてました(笑)メアさんの作る小説好きなのでこれからも素敵な作品を作り上げ続けてほしいです！応援してます！！ (2019年6月3日 21時) (
レス) id: fe02a3a839 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - にゃんるいさん» はじめまして！コメントありがとうございます！(*^^*)いや、むしろ爆死して頂いてありがとうございます((土下座！！ (2018年8月31日 22時) (レス) id: 4249191d3c (このIDを非表示/違反報告)
にゃんるい - はじめまして！えっと、今更ですが、爆死させてくれてありがとうございます！作品づくり、頑張ってください！ (2018年8月24日 1時) (レス) id: 7541a28969 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - Lalaさん» コメントありがとです！！返信遅くなってごめんなさい(>_<)頑張って凛月くんとたっくさんイチャイチャさせますね！！ (2018年3月20日 9時) (レス) id: 4249191d3c (このIDを非表示/違反報告)
Lala - 初めまして、コメント失礼します！いつもの楽しく読ませて頂いてます！続きとても楽しみにしてます！更新がんばってください(*^^*) (2018年3月8日 22時) (レス) id: bf9d9e1620 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メア | 作成日時：2018年2月14日 18時
