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一時間目の数学が終わり席を立つと
相「氷、ちょっと来い」
「ああ、わかっ...りました」
と、呼ばれたのは生徒指導室
「私が何かしたと...」
相「いや、お前家がないそうだな」
「ああ、そのことか...ですか」
実は私には親がいない、というか親が分からない
といった方が正しい
まぁ、そこら辺は省略して
今は野宿生活だ
相「それについて校長と相談したんだが」
先生は少し迷ったような顔をしていった
相「お前がよければ俺が引き取る、という話になったんだが」
「私はどちらでもいい...です」
相「そうか、後で何か言われるのも御免だ、俺の家で住め」
「え...あぁ、わかりました」
否定するかと思ったんだが...まぁいいか
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名無し - オリジナルフラグ取ってください (2017年7月11日 8時) (
レス) id: c2cfd89195 (このIDを非表示/違反報告)
枝垂桜 - 面白かったです。続きを書いてください。 (2017年5月27日 10時) (レス) id: 591b48b2f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2016年12月14日 0時
