58:親子 ページ8
ホソクside
『ホビヒョン〜……太腿貸してください……、』
Aが寝てから少し経ったとき、疲れからか無性に甘いものが食べたくなった。
テヒョンアの近くのフルーツサンドイッチを見つけたので、Aを起こさないためにテヒョンアに頼む。
HS「テヒョンア、そこにある甘いの頂戴。」
TH「えー…、」
HS「今動けないんだよ。」
TH「え？」
HS「Aが寝てるんだよ。」
そう言うとメンバーはいつも動いてくれる。
それはコーラスだけど一番パートが多くて、なおかつダンスにも力を入れるAの苦労を知っているから。
TH「はい。」
HS「ありがと。」
Aを起こさないように食べていると、モゾモゾとAが動き目を覚ました。
『ホビヒョン………？』
HS「ん？」
『何……食べてるんですか？』
HS「フルーツサンドイッチだよ……あぁ、クリームが、………はい。」
千切って口の所に持っていくと、素直に食べるA。
可愛いんだけど、寝ぼけて距離感覚が分からなかったのか、指まで食べられた。怖い。
そしてまた寝始めたAが可愛くて、サンドイッチを持ってない手で撫でようとした。
HS「(あ……指のクリーム取らなきゃ、)」
指に付いていたクリームを舐めてティッシュで拭いたあとAの頭をゆっくり撫でる。
『ホビヒョン〜……、』
HS「ん？」
『………』
HS「(はぁ……癒し。)」
JK「は？」
JN「え？」
YG「……親衛隊たちどうしたんだよ。」
TH「Aとホソギヒョンが間接キスしたのを見て動かなくなってるだけだからどうもしないよ。」
YG「そっか。」
NJ「………え？」
JM「(“そっか”で済ますの？)」
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カナ(プロフ) - すごく面白いので、続きを作ってくださるとうれしいです!!!!お願いします！！！！！！ (2021年1月10日 10時) (
レス) id: 7398bce3e2 (このIDを非表示/違反報告)
あお - すごく面白かったです。更新待ってます！ (2020年12月21日 23時) (レス) id: a672d7fcb0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆの - お話可愛くて大好きです。グクのヒョン好きにキュンときます (2019年9月30日 23時) (レス) id: 99ab2849f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫しゅー | 作成日時：2019年4月20日 14時
