3話 ページ4
あまりにも暇だったので雄英高校の下見がてら散歩に出かける
私の住んでる江戸は"独立国家"。
江戸は住民のほとんどが無個性。
だけど私は父親が夜兎。
母親が個性持ちの人間だったため私は夜兎族であり個性を持っていた
今私が来ているのは雄英高校の門の前
そして、1つ言っていいだろうか……
『でっかぁぁぁぁ！！！』(真顔)
そう。でかい←
下見は終了だ←面倒臭いとかそんなことないヨ
聞いてくれ
人がヘドロみたいな気持ち悪いやつにとらわれていた←
めんどくさ……帰ろ←
……お？
前言撤回。
これ助けたらトシとかに褒めてもらえるんじゃね？
あわよくば頭なでなで！？
行かなきゃ←
ﾀﾞｯ
私は勢いよく地面を蹴り走った
そして、地面の底から水を湧き出させる
炎は消えヘドロ野郎に少しダメージをくらわす
そして両腕を前に突きだし手を重ね
−トルネード−
重ねた手からはとても強く大きい竜巻が放たれ人質を避けながら攻撃をした
ﾄﾞｫｫｫｵｵﾝﾝｯ
人質を姫抱きにしそこから少し離れた
｢かっちゃんっっ！！！｣
｢デク……｣
『あれ？知り合い？
じゃあこの子は君に任せるヨ』
とかっちゃん？を緑のモサモサ頭の子に渡した
｢あっありがとうございますっ！！｣
私はサッと飛んで江戸に帰った
『あっ！トシぃ！！
さっきね！変なヘドロみたいなやつから人質を助けたんだヨ！！』
｢あのなぁ…
あんま無茶すんなっていつも言ってるだろ……
まあ、頑張ったな｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
『！
えへへぇ』ﾆﾍﾗｯ
トシがいつの間にか悶えてたのにびっくりしたAでした
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作者名：がとーしょこら | 作成日時：2019年9月7日 20時
