27話 ページ29
緑谷side
目的地に着いたと同時にｼｭﾀｯっと何かが降りてくるような音がした。
『やっほーアル!!出久！会いたかったヨ！』
「ふふん、この歌舞伎町の女王神楽様が来たネ！」
Aちゃんとサーモンピンク色の女の子が来た。
「ちょっとー！もう、置いていかないでくださいよ！」
「いずく？？
そうか…そいつがお前の……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
あとから走ってきた男の人が2人。
てか1人落ち込んでるんだけど…
なんか僕が関わってる……？
「あぁ来たか。じゃあ説明を始める。」
と相澤先生が言う。
「坂田たちは"独立国家江戸"の住民だ。
そこの"歌舞伎町"で"万事屋"というものをやっていてな。今日は護衛に来てもらった。」
「「「「ええええええ！？」」」」
"独立国家江戸"に住んでる…ってことだよね？
護衛…？
万事屋…？
「万事屋オーナー坂田銀時でーす。」
「従業員の志村新八です。よろしくお願いします！」
「同じく神楽アル！よろしくナ！」
『知ってると思うけどAアル！』
「Aって"江戸"に住んでたのか！？」
切島くんが驚いたようにみんなの思いを言った。
『そうだヨ？言ってなかったっけ？』
「「「「聞いてないｯ!!」」」」
このクラスってやっぱりシンクロ率高いよね。←
で、とりあえず軽く流して←流しきれてない
13号先生の有難い(?)話を聞き
"USJ"もとい"嘘の災害や事故ルーム"でいざ実習という時事件は起きてしまった。
『ﾋﾞｸｯ…なにか来るヨ』
「…っ！ガキら全員避難させろ！！」
Aちゃんが何かに気づき坂田さん…がみんなに避難するよう言った。
どうしたんだろう…？
黒い霧のようなものが現れ沢山の"それ"が現れた。
「？…っ！13号！生徒を守れ！
あれは…"敵"だ…！」
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作者名：がとーしょこら | 作成日時：2019年9月7日 20時
