【文スト】文豪達の吹奏楽部は今日も活動中です。

パート練習その8.トロンボーンの場合。 ページ28

トゥエイン「はーい新しくトロンボーンパートに入ったマーク・トゥエインだよー！！宜しく！！」






敦「…何処に向かって言ってるんですかトゥエインさん…」








トゥエイン「え？画面の前の皆だよ」









敦「メタい話しないで下さい！！」









谷崎「はは…これはまた賑やかになりそうだね」









敦「そ、そうですね…」









トゥエイン「じゃあ早速だけど練習始める？」









敦「はい」
谷崎「そうだね、やろッか」








トゥエイン「じゃ早速Let's go！」









《数分後》

敦「…」(o_o)









谷崎「…」(ﾟ∀ﾟ)









トゥエイン「…おや？如何したんだ2人共？？」









敦「…いや…疲れてしまったので…」









谷崎「ボクもだよ…」









トゥエイン「もう疲れたの！？…まぁでも休憩しないと体力が続かないしね、休むかぁ」









敦「…いや…筋トレはまだ分かるんですが…









何で学校走って１周した上にちょっとだけボール遊びしたんですか！？
ここ吹部ですよね！？！？」









トゥエイン「え、此方では普通だったけど」









敦「本当に吹部ですよね！？」(2回目)









谷崎「まあまあ敦クン、落ち着いて…これで体力付くと思えば…辛く、な…」(バターン)









敦&トゥエイン「「谷崎さぁぁぁぁん！？」」









敦「た、谷崎さん！？目を覚まして下さい！！うわぁぁぁ気絶してる！？」









トゥエイン「谷崎…君は良い男だった…僕のトゥエイン大活躍日記の1ページに君の活躍は必ず刻まれるだろう…」









敦「そんな事言ってる暇あるならちょっとは助けるの手伝って下さいトゥエインさん！！！」









(扉がスパーンと音を立てて開く)









ナオミ「兄様が倒れた音が聞こえましたので駆けつけて来ましたわ！！」









敦「ナオミさん音だけで誰が倒れたのか分かったんですか！？凄すぎませんか！？」









ナオミ「そうですわね…きっと、兄様への愛が通じている証拠。兄様への愛なら、誰にも負けませんわ」









敦「いや愛どころの問題じゃないですよね！？愛だけで分かるとか超能力者ですかナオミさん！？
はっ、もしやナオミさんの隠された異能…？」







(またもや扉がスパーンと音を立てて開く)







国木田「気を取り戻せ敦！！！」









敦「国木田さんエスパーですか！？もう何なんだこのカオス！！」

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