その瞳に世界が"移る"時Ⅱ [ハリー・ポッター]

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このお話はその瞳に世界が移る時の続編となっています。
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煌びやかな、まるで大粒の宝石のようなシャンデリアが、漆黒の髪と相反した純白のドレスを輝かせる。

人々の視線が突き刺さる中、会場入りを果たした私は悠然と笑う。

ここまで、手を引いてくれたパートナーの顔はぼんやりとしていてハッキリと見えない。

ただ、その手は私よりひと回り大きくて…

ガシャンッ_______ガラガラガラガラ______

ガンッッ_______。

キャーーーーーー!!!

真っ赤な星が真っ白な空に散りばめられた。

冷たくなる温かかった手。

あっ…守ってくれたんだ…

愛おしい愛おしいあなたは______________。

注意

この世界にレギュラス・ブラックは存在しません。
主人公は薄らぼんやり前世の記憶持ち。
ハッピーエンドではなく"ハッピーエンドを目指す"お話です。執筆状態：更新停止中

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