story30 CMside ページ30
Aに頭を下げてる所を見られてたとは
見られないように、置いていったのに(苦笑)
泣きながらも、ありがとうとって言ってくれたAが、本当に愛おしく思えた
君の為なら、なんだって出来るよ
君のワガママなら、いくらでも聞いてあげる
僕の愛する人だから
店員[ﾁｬﾝﾐﾝ様、ご用意が出来たようです。奥様がいらっしゃいますよ]
店員にそう言われて、ドキドキしながらドアが開くのを待った
一体どんな姿で現れるのだろう
きっとAの事だから、dressを選ぶのに迷ってたはずだ
自分の服を、買うのも迷うから
だから、元スチュワーデスさんに
Aが迷ったら、あなたが見て一番似合ってたのを薦めてくださいとお願いした
ｺﾝｺﾝ
ノックの後にドアが開き、ゆっくりとAが入ってきた
ﾁｬﾝﾐﾝ[・・・・]
A[ﾁｬﾝﾐﾝ、、///どうかな//]
僕が想像していたよりも、遥かに綺麗で
言葉が出なかった
僕の前な現れたAは
白い羽根の天使みたい、、、凄い綺麗だ
A[ﾁｬﾝﾐﾝ？似合わなかった？]
何も言わずにいる僕に、不安げに聞いてくる
ﾁｬﾝﾐﾝ[凄く綺麗、、ありがとう、僕のお嫁さんになってくれて(^^)]
周りに人がいるのなんか気にしないで、Aに近づき抱きしめた
A[ﾁｬﾝﾐﾝ///店員さん達が見てるよ//]
顔を真っ赤にして俯くA
ﾁｬﾝﾐﾝ[僕の為に着てくれてありがとう。天使が現れたかと思ったよ。本当に綺麗だ]
A[天使って///言い過ぎだよ]
ﾁｬﾝﾐﾝ[僕だけの天使]
顔を見ようと、離そうとすると
胸に顔を埋めて、離れない
ﾁｬﾝﾐﾝ[A？]
A[恥ずかしくて、顔だせないよ//]
ﾁｬﾝﾐﾝ[ほら、早くしないと、式が出来なくなるよ？]
A[式？？]
やっと顔をあげ、不思議そうな顔をしている
式の話は、まだしていなかった
本当は、式ギリギリで言おうと思ったんだけど
なかなか顔を、あげないから今話すことにした
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作者名：rie | 作成日時：2014年6月28日 23時
