コムドットと鈍感girl

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ゆうたside


ひゅう「ゆうた。おきろー。ついたぞ！！」

ひゅうがに起こされて寝ていたことに気づいた。



やま「おま…笑寝起きの顔やべーし、寝癖やべーしそんなんでお店行って平気？！笑」




ゆた「こんな朝早いんだからファンの子もいないだろう。もう早く行こうよ。」




おれの寝起きの顔ってそんなひどいかな…と少し傷つきながらもファンの子達がいないことを祈りながら3人でお店に向かった。








やまゆたひゅう「おはようございます〜！お願いします〜！」



受付「あ！おはようございます！！あれ？ゆうまさんとあっちゃんは？？？」



やま「あ、すみません。あいつら今日の動画の編集がギリギリでおれの家で仕事してます…笑」




受付「あぁ…笑それは仕方ない…笑でも3人じゃなくてあっちゃんに会いたかったよぉ〜泣」



そうだった。受付のお姉さんはあむぎり推しだった。他のメンバーもぼんもこのお姉さんがめちゃくちゃ美人だっていつも言ってるけど正直俺にはわからない。



たしかにモデルみたいなスタイルの良さだけど少し痩せすぎにみえる。やっぱ俺はぷにぷにほっぺ派だな〜と席に案内されている間ずっと考えてた。




きい「おーーーい。人気者ども〜〜！おかげさまで私もお店も大忙しさせてもらってるよ〜笑」




ひゅう「きいさん！お疲れっす！！！笑相変わらず元気すぎです…笑」



きいさんはめちゃくちゃ明るい。俗に言う陽キャだ。
俺らも本当のお姉さんみたく思ってて、人生の相談とかよく聞いてもらってる。ちなみにゆうまはかなりドストライクらしい…笑




俺らはきいさんにいつもお願いしてるが3人同時の為色々な方にもやってもらうことが多い。
今、おれがきいさんにやってもらっている。




きい「ゆうたの髪型真似する子がほんっとに多いよ！すごいねあんた〜。今日も事前に予約の時言ってくる子達がいたからあんた達に会ってたら大変だったね笑笑」




やま「ねぇー！きいさーーーん。俺の名前出てこないんすか！！！？？」




ひゅう「俺の真似する子はいますよね？！笑」





やま「いるわけねぇーだろ笑だれがパンチパーマかけたいんだよ！笑」





きい「うるさい。一応今もあんた達のファンらしき子達いるんだからあんまり目立たないで笑」



2人とも真似する子たちもいるよ〜とうるさい2人を大人の対応でかわしてくれるきいさん。



たしかにさっきから気づいているだろう声が遠くから聞こえてくる。きっとファンの子達だな。

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