大切な君を。25 ページ27
チャイムが鳴った
けど、逆に教室からは出られない
女子生徒もなんとなく予想がついて、ドアを守っていた
緑谷「先生、結婚してたんですか！！？」
相澤「して悪いか」
それもそうだ…;;;
尾白「まさか、相澤先生とは…」
常闇「…俺も正直、驚いた」
芦戸「常無先生、真っ赤〜！」
葉隠「かわいいー」
この歳になって、可愛いなんてない…
さすがの私でも、顔に出る…
これは、無理……
相澤「とりあえず、どけろ
時間は有限なんだ…」
A「とりま、どけて…
穴があったら埋まって墓建ててもらうから」
相澤「お前は落ち着け」
よろよろと教室から出て深呼吸をした
相澤「校長に外泊許可もらっとくから、家に帰ってこいよ」
A「よくさ、クサいセリフ言えたもんだよね…」
相澤「返事」
A「帰るし…
ちゃんと話したいから」
相澤「…まぁ、その前に事務所で会うだろうけどな」
A「それもそうだね」
話しながら、職員室へと目指した
他愛もない話
自然とさっきのことが無かったように、話し続けた
ただひたすらと
お互いに会えなかった時間を愛おしむかのように…
ただただ話し続けた
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悠(プロフ) - やばい、ここまで見ただけで面白い！更新待ってます！頑張って下さい(*^^)v (2018年5月31日 7時) (
レス) id: 15e863391d (このIDを非表示/違反報告)
そこら辺の後輩 - ┗( ・∀・ ≡ ・∀・)┛ (2018年5月30日 20時) (レス) id: 3c10d8812c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松城美樹 | 作者ホームページ：https://twitter.com/matsushiro_m
作成日時：2018年5月30日 1時
