占いツクール
検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:15,696 hit

大切な君を。17 ページ19

ひざし「お前、最大の失態をやらかしたな」



真顔で言ったであろうひざし



そう、被害者で容疑者は最大の失態を『自らの手』でやってしまったのだ



「何を言って____________」




A「ありがと、自ら触る勇気とか無いからさ」



空いている手を使って容疑者の手を思い切り打撃した



すると、痛かったのか手を放し私は軽く咳をする




A「形振り構わず人様の肌に触れちゃいけないよ



………何が起こるかわからないんだからさ」



「意味が分からない…」



A「種も仕掛けもない



ただただ、四六時中働く私の個性の制御装置をお前は自身の手で眠らせた




私に触れば、皆個性は消える



『根本的』にね



……だから、親玉さえ触れればアンタの個性で眠っている人は時期に目を覚ます」



「まさか…」



A「メディアには最近少しだけ取り上げられている方だから耳にはしたことあるんじゃない?



個性『無効化』を持つ、正確無比のヒーロー



攻撃的な個性じゃないのに『敵』を一網打尽にすることで有名になったっけ…」



「お前が、アンセレフ…」




いつの間にか男はヘタヘタと床に座り込んで、私を見上げていた




A「小心者だけど、経験値は同級生より高いつもりだから




それと、アンタには謝罪をしなければいけないね




ヒーローの中の本当、雑魚だけど




妻と子を助けてあげられなくて、本当に申し訳ありませんでした」



椅子から立ち上がり、最敬礼をする



ヒーローは、声の届くところまでしか助けに行くことができない




だから、助けの声がヒーローに届いていると思ってきっと妻と子は叫んだはずだ




A「でも、覚えておいてほしい




…ヒーローか、完璧じゃなく



あなたたちと同じ、『人間』だと言うことを……



ちゃんと、自分の罪を認めて償ってほしい」



ひざしに『行こう』と言うと、黙ってドアを開けてエスコートをしてくれた




背後で聞こえた言葉が、耳に残った





「_____________ありがとう」

大切な君を。18→←大切な君を。16



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
69人がお気に入り
設定キーワード:僕のヒーローアカデミア , ヒロアカ , 相澤消太   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - やばい、ここまで見ただけで面白い!更新待ってます!頑張って下さい(*^^)v (5月31日 7時) (レス) id: 15e863391d (このIDを非表示/違反報告)
そこら辺の後輩 - ┗( ・∀・ ≡ ・∀・)┛ (5月30日 20時) (レス) id: 3c10d8812c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:松城美樹 | 作者ホームページ:https://twitter.com/matsushiro_m  
作成日時:2018年5月30日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。