【鬼滅の刃】どうせ、私なんか...【我妻善逸】

5.懐かしい人 ページ8

あれから１ヶ月が経った朝。







まだ善逸とちゃんと話せてない状態が続いてる。







もう怪我治っちゃったよ、善逸。









それに今日は、善逸達が朝早くに任務に出かけてしまって、1人部屋に取り残された。








また、晴香ちゃんが善逸にベッタリなんだろうな。









そう考えると、胸が苦しくなって泣きたくなる。







「はぁ。」







大きなため息をついて、ベッドから出ずにボッーとしてると、鴉がやってきた。






「南南西！南南西！鬼ガ娘ヲサラッテイル！」


「わかった。今準備するから、ちょっと待って。」





よし、気を取り直して向かわなきゃ。

鬼と戦う時に、そんな事考えてたら殺される。





「 南南西！南南西！早ク支度シロ！」



「もー！わかったから！」


鴉につつかれながらも準備をし、しのぶさん達に任務に行くことを伝え、蝶屋敷を後にした。









にしても1人で任務するなんて、久しぶりだなぁ。









いつもは善逸達と一緒に行ってたら、寂しく感じる。









また、みんなと一緒の任務に行けたら楽しんだろうなぁ。









でも、晴香ちゃんがいる。




「おーーーい。」




また私の成果を横取りされて、自分の手柄にされる。









それに、善逸とずっとくっついてるのを見てるのもやだな。









「おーーーーーーーい。」









どうしたら、またいつもみたいに善逸と一緒にいられるだろう。









ダメだ。ダメだ。こんなことばかり考えてたら、、






「A！！！」


「わぁっ！！！！」






誰…？


耳元で大きい声出すなんて………え。









「えぇぇぇぇ！！そ、颯汰！？！？」





「よっ！久しぶりだな！！」









私の目の前に現れたのは、昔師匠のところで一緒に修行してた黒瀬颯汰だった。


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※設定に新しい人物を追加しました！！
颯汰くんのご活躍お楽しみに( �・�・�・ )


皆さんこんにちは！はっぱです！！


見てないうちに19位という順位がついた上に、お気に入りに追加して下さった方が100人を超えていて、かなり驚いてます！


皆さん、本当にありがとうございます！！




これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします！！

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