【鬼滅の刃】どうせ、私なんか...【我妻善逸】

1.大好きなあの人 （善逸side） ページ2

我妻善逸side





「善逸ーっ！！」









急に俺の名前を呼んで、俺に抱きついてきたAちゃん。









「うわっ！Aちゃん！ど、どどどうしたのぉっ！！？！？」






(か、可愛いんですけどぉぉぉ！！？！？)









炭治郎たちの前では、絶対俺に甘えないAちゃん。








これがまた可愛いし、本当に俺の事好きなんだなって思う。









「充電。」









「じゅ、じゅうでんっ！？！？！？
はぁっー！！もう俺から離れないでぇぇぇ！！！」









「だ、大丈夫？？」







そう言って抱きついている状態から上目遣いをするAちゃん





(え、なにこれえぇぇ！？
この可愛さ、反則なんだけどっ？！？)









それに、自分から飛び込んできたのに顔を真っ赤に染めてるのが本当に可愛すぎて…









まじで大好きです。。









「Aちゃんが可愛いすぎるのが悪い。」









「あ、ありがとう…////」






俺がそう言えば、さらに照れて素直にありがとうと言う。







でも、前まではこんな感じじゃ無かった。









昔のAちゃんは、何故か悲しい音がしてて、人と関わることを何故か避けていた。









それに自分に自信がなくて、何か言ってもすぐ否定してきたし。









今もその理由は分からないけど、いつか話してくれたらいいなって思ってる。









これからも、ずっと一緒にいてね。

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