麦わら一味の美少女天使３ (ページ11)

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？「ふん、しつこいからそうなるの」
そう言うと次は土の壁を浮かせて風で海賊達と土をどこかへ飛ばす彼女

その風の反動で帽子も飛んでいく

それを気にすることなく振り返り歩き出す彼女

ちなみにAの服装は鎖骨までの長さのTシャツに短いジーパン
綺麗なくびれに麦わらのタトゥーが見えている

ゾロサンジ「、、、、、！！！」
サンジは驚いてタバコを落とす

ゾロ「、、、、A、、？」

少し遠い所にいるが、あれは間違いなく愛しいAだった
2年前より髪が伸び少し大人びた表情のA

サンジ「生きて、、、？」

Aはまだこちらに気づいていない

ゾロ「、、、、」
驚いてただ立ち尽くすゾロ

サンジ「、、、」

ドカっとサンジはゾロの背中を蹴る

普段ならここで言い合いが始まる2人だったが
今回ばかりは始まらない
ゾロは蹴られた反動で動き出しAの元へ走る

ゾロ「、、A！！！」

『？？』
名前を呼ばれそちらを見るとゾロがAの方へ走ってくる

『、、、ゾロ！！！！』
久しぶりに会えた大好きな人に思わずパァァっと笑顔になる

ゾロ「、、！」
2年前より一段と美しくなった彼女の笑顔に胸が苦しくなる

『うわっ！』
ゾロは走ってAの元に向かいそのままAを抱きしめる

ゾロ「生きてたのか、良かった、、良かった、、、、」
ぎゅううううと、これでもかとAを抱きしめる

『苦しいいい、、』

ゾロ「！、悪ぃ」

『ゾロ、会いたかった！』
目を潤ませながら言うA

ゾロ「俺もだ、、！」