麦わら一味の美少女天使 (ページ25)

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チョッパーが薬の整理をすると言って部屋に戻っていったので
Aはみんなとお喋りする事にした

『ウソップさん！』

ウソップ「おっAじゃねーか！どした？」

『ウソップさん何してるのかなーって思って』

ウソップ「ウソップでいいぞ！秘密兵器作ってんだ！見るか？」

『見たいです！！』

ウソップ「じゃじゃーん！名付けて小型扇風機！これで暑くなっても大丈夫だ！」

『すごーい！』
キラキラした目でウソップを見つめるA

ウソップ「よせよせ、天才だなんて照れるだろうがぁ」

『うふふ、言ってないけど、ウソップ天才だなって思った！』
なんて言えばウソップが喜ぶか、Aには簡単に分かる事だった

ウソップ「そ、そうか！？俺の8000人の部下も喜ぶぜ！！」

『ふふふ、私もその内のひとり？』

ウソップ「そうだなぁ、Aは部下じゃなくて仲間だから」

『！』
ウソップは何気なく言ったつもりだったが、
その言葉が凄く嬉しかったA

『ふふ、ウソップ大好きになっちゃった』
もちろんこれに恋愛感情などない

ウソップ「そうかよ！！照れるだろ！やめろよ！」

『顔赤いよ？大丈夫？』
恐ろしく鈍感である

ウソップ「あ、暑いなぁ小型扇風機がさっそく役に立つなぁ」

『ふふふふ』
笑いながらウソップの傍から離れるA

想像の何倍も面白いウソップが気に入った様だ