麦わら一味の美少女天使 (ページ16)

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凄い勢いで船に着いた

だが先程宙に舞ったのが余程怖かったのか、ゾロに抱きついて離れないA

ゾロ「、、、おい、着いたぞ離れろ」

『(フルフル)』
首を振って嫌だと示す

ナミ「どうしたの、その子」
ゾロ「あァ、拾ってきた」
ウソップ「拾ったぁ？」
サンジ「おいてめぇ言葉に気をつけろ！レディ、大丈夫ですか？」

ゾロ「あぁうぜェ！！」
べりっとAを剥がして隣に立たせる

知らない人間に会うのは久しぶりで怖くなったAは
すぐにゾロの後ろに隠れる

ゾロ「、、、、、」

ロビン「うふふ、人見知りなのかしら」
ナミ「私達は怖くないわよ？」

ゾロ「おら」
ぐいっと引っ張られゾロの前に立つA

一味(ゾロ以外)「、、、、、！」
あまりの美しさに息を呑むみんな

ゾロ「ほら、挨拶しろ」
『あ、クロスフォード・Aです、』

するとすぐさまサンジがクルクル回りながらAの元に跪く

サンジ「あぁ、今日はなんて素晴らしい日だ、こんなにも可愛らしい人に出会えるなんて、、」
『えっ』
サンジ「僕はこの船のコック、サンジです、君の好きな物ならなんだって作ってあげるよ」

『えっ、、』
困った顔でゾロを見るA

ゾロ「、、、いつもこんなんだこいつは。気にすんな」

『よろしくお願いします』
ニコッと微笑む彼女に鼻血を出して石化するサンジ

そんなサンジは放っておいて
一味の自己紹介が始まる