【募集企画】二番街の魔法使い【3L可】

用語解説《師匠について》 ページ6

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師匠とは

一級、二級魔法師試験に合格した上級魔法使い。

エゼスの街に住まい、多くは弟子をとってその育成をしている。


師匠の仕事

一級魔法師試験に合格すると、教員免許も得られるため、エゼスの魔法学校であるヴァリアネス学園にて教師をしている者もいる。

また一方で、店を経営している者もおり、中には教師と兼業している者もいる。

店の種類は多種多様であるが、エゼスの街に一つとして同じものを取り扱う店はない。

エゼスの街に本部を構える、善意ある全ての魔法使いを総括する組織である魔法協議会に属しており、上級魔法使いにしか倒せないモンスターの討伐や、凶悪犯罪者の逮捕、後述する闇魔法を使う面の魔法使いたちの討伐などに駆り出されることもある。

師匠１人につき６人まで弟子を持つことができる。しかし弟子を持つことは義務ではないため、中には弟子を持たない上級魔法使いもいる。

弟子を取る者、取らない者。採取をしてものを作り店を経営する者、ヴァリアネス学園で教鞭を取る者、あるいは教職と店主を兼業する者。一口に師匠といっても、実にさまざまな種類の魔法使いが存在する。

師弟の関係は生涯にわたる関係であるため、誰かの師匠は誰かの弟子である。教師をしていたり、弟子がいる師匠もまた誰かの弟子である。師匠の下を離れて独立していても、同じ街に住んでることもあれば、同じように教師をしていて、勤め先が同じということもある。この様に年齢によっては孫弟子、ひ孫弟子もいる師匠もいる。


正装

基本的に自立した魔法使いは自由な服装を許される(黒衣はあまり好まれない。黒衣と顔を隠す面の両方を身につけること、特に面をつけることは禁じられている)しかし共通の正装として、純白のローブがあり、階級によって装飾が変わる。ローブの裏地はそれぞれ自由であり、動く魔法布、上質な生地、あるいは自分の故郷の紋様など、様々なものにできる。




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