story1 ページ3
光の差し込まない部屋で、目覚ましの音が鳴った
＿＿＿ピッピピピピッピピピピッpカチッ
「ん…ふわぁ…5時30分…？」
青髪の少女は、時計を何度も見直して、すぐにベッドから降りた
「(ど、どうしよう…！今日6時から…集合なのに…！)」
Aは、誰も起こさないように、パタパタと支度をした
・
「お、おは…よう、ござい…ます」
ラ「！A！来てくれなくても良かったのに…」
「い、いいの…来て…良かった？」
Aが上目遣いでそう聞くと
ラ「あ、嗚呼…」
ラントは顔を真っ赤にさせて、そう返事した
ラ「じゃあこの資料出来るか？」
「うん」
頑張るぞッと意気込みして、Aは資料に取り組んだ
5：47
・
ラ「今日はありがとう」
「ううん…いい、の…夕方…行って、いい？」
ラ「嗚呼、ぜひ」
Aは、ニッコリと
「良かった…じゃあ…夕、方…で」
そう言い、向こうへ行ってしまった
ラ「はぁ…��好きな人��に会えるなら、夕方だって大歓迎だ…」
そう言って、生徒会室に戻ってしまった
6：13
・
「(急ごう…)」
Aは、ロウカハシルナを無視して、小走りで��音楽室��へと向かった
「つ、いた…」
Aは、少し息切れをしていたが、音楽室のドアをノックした
コンコン
「し、失礼…します…」
そう言って、Aが音楽室に入ると
チ「やっと来た ずっと待ってたんだよ？」
チアキは、Aの前まで行き、そう言った
「ご、めんね…」
チ「！うんん、怒ってないから…じゃ、行こ？」
「う、ん」
チアキは、Aの手を取り、ピアノの所まで誘導した
チ「じゃあ、どうぞ」
チアキは、頬杖をしてそう言った
「ん…」
Aは、ピアノの鍵盤に手を添えた
・
チ「…A！」
「うわぁ！」
ジャンッ
チ「ごめん、ビックリさせちゃった…？」
「う、ううん…ど、したの…？」
チ「時間」
時計を見ると6：56だった
「！！行かないと…」
そう言って音楽室を出ようとすると
チ「放課後…来てくれる…？」
チアキがAの腕を掴んでそう言った
「う、ん…くる」
チ「…！分かった！…じゃ…」
7：02
今日のmelody line
Aは、ピアノを始めると5時間くらいまで出来るらしいよ…！
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ななな - たたたまままごさん» 絶対ラントくん!!!!でも…チアキくんもいいかも!かっこいい！好き！ (2021年11月14日 10時) (
レス) @page9 id: cdaa405a79 (このIDを非表示/違反報告)
ktgv - わたしは、ラント君を選びます。 (2021年7月27日 18時) (レス) id: d8e6dd9edd (このIDを非表示/違反報告)
たたたまままご - 二人ともかっこいいですよね。僕は、チアキ君かなぁ。 (2020年10月31日 21時) (レス) id: ca9f49268c (このIDを非表示/違反報告)
輪廻(プロフ) - すとろべりーさん» チアキ君もカッコいいですよね！声とかrin君だし、最高ですよね！（名前は出してない。大丈夫） (2020年9月29日 18時) (レス) id: a614865e72 (このIDを非表示/違反報告)
すとろべりー - チアキくんかっこいい性格も好きだし中の人も好き！（誰とは言わない） (2020年9月29日 17時) (レス) id: b3653fcb46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシュマロ | 作成日時：2020年6月30日 21時
