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40 宏太side ページ40

にらみ合う俺と手越祐也。









ステージ上から、Aに近づく男がいたので、

ショーの途中にもかかわらず、俺はステージを飛び降りて、









Aのところに駆け付けていた。









宏太「…彼女に何か用ですか?」

祐也「用も何も、俺ら昔からの友達だからさぁ、一緒に飲もうと思ってさ。なぁ、A!」









手越が馴れ馴れしくAの名前を呼ぶ。

Aは、うつむいていて返事をしない。









祐也「あっれぇ? 忘れちゃったのかなぁ?

すっげぇ仲良かったんだぜぇ、俺達! 特にベッドの上でさぁ。」









!!

激高した俺は、手越に向かって殴りかかっていた。









しかしあっという間に、手越のボディーガードが俺を食い止め、

逆に俺は縛り上げられる。









あ「薮さん!!」

顔を上げたAは、お酒と恥ずかしさで顔を赤く染めていた。









祐也「あっはっは! いいからいいから! …外してやれ。」

ボディーガードから解放される俺。









宏太「っ…!」

ボディーガードに解放された腕が痛む。









祐也「んー何かつまんねぇから、とりあえず今日は帰るわ。

じゃあなA! と支配人さ・ん。」









高笑いしながら去っていく手越と、そのボディガード。

店には、澱んだ空気だけが残った。

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侑優那(プロフ) - 良かったです!!楽しみます! (2018年6月16日 22時) (レス) id: 257c8867c8 (このIDを非表示/違反報告)
masuko(プロフ) - 侑優那さん» レスありがとうございます! コメントいただいてやる気出ました!!(笑) これからも、楽しんでいってくださいね♪ (2018年6月16日 21時) (レス) id: a1a1c590f2 (このIDを非表示/違反報告)
侑優那(プロフ) - 初めて!やぶちゃんメインでこんな話が見れるなんて…!すごく楽しく読ませていただいています!これからも頑張ってください! (2018年6月14日 23時) (レス) id: 257c8867c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:masuko | 作成日時:2018年5月30日 9時

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