第2話 後悔 ページ3
Aside
入部届けを提出した。
まだモヤモヤする
でも自分が決めたこと
今日は生徒会議事があった
体育館に入ったとき...
湊 「A卓球部入る？」
湊先輩に声をかけられた...
怖かった...
私は無視してしまった
そこで私は最悪のことが起きた
クラスの意見の発表をするため、マイクの前で意見を述べようと話した。すると周りからクスクスと笑い声が聞こえた。そうなんだよ、私の声は今の時代でいう萌え声ってやつだった。
先輩を無視してしまったこと、周りから笑われたこと
それが私にとって最大の心の負担となった
そして翌日の部活動結成集会
なんとも不運なことに美術部の並ぶところが卓球部の隣だった。
のの 「A卓球部じゃないの？」
隣のクラスで仲の良いののに声をかけられてしまった。私はそれにうなづいた
それからというもの私には不幸な日々が続いた
2年生や3年生に目をつけられいじめられ...
もう怖い...逃げたい...そう思った
あの時卓球部を選んでいればよかった？？？
その時あの気持ちがまたよみがえってきた
「もう一度卓球をやりたい」
まず母に相談を行った
母からは了承をいただく事が出来た
美術部を退部し、卓球部の顧問の佐藤先生にお話に行くことにした
「佐藤先生、私卓球部に入りたいです。」
先生からは中間テスト終わったら...そういう風に言われました
そこから死にものぐるいで勉強を行い、見事学年TOP5に入ることが出来た
これで念願の卓球部に入れる、新しい日々を送れる...
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作者名：水希白愛 | 作成日時：2020年3月31日 11時
