No.83 ページ33
涼太side
熱いと言い出した悠くんのおでこを触ると、体をビクッとさせた。
涼「ちょっと…悠くん、大丈夫?」
『ん…はぁ…大丈夫。』
明らかに涙目だし、顔は赤いし。
男なのに悠くんに興奮しそうになる。
涼「////とりあえず水飲んで!」
さっきまで飲んでいたであろう水を飲ませる。
『ん…』
涼「どう?落ち着いた?」
『ハァ…ダメ…余計に…あっつい…』
涼「え、どうしよ…とりあえず服脱ぐ?」
『ん…ダメ…やだぁ…』
涼「////もう…今の悠くんめっちゃエ ロいんだけど…////」
『りょ…た…ハァ…熱い…』
そう言って腕を引かれて抱きしめられる。
涼「ちょ…悠くん////」
ガチャ
隼「おつかれー…。は?何やってんの?」
隼と龍友くんと亜嵐くんが楽屋に入ってくる。
涼「ちょ、みんな助けて////」
みんなで僕と悠くんを離す。
ドキドキが止まらない。
きっと他の人も見た事ない悠くんに動揺しているようだった。
亜「え、ちょっと何があったの?」
涼「それが…わかんなくて…」
隼が悠くんに近寄る。
『や…ダメ…隼…こっち来ないで…////』
亜「とりあえず、水飲んで落ち着けって!」
亜嵐くんがさっきの水を持って飲ませにいく。
涼「さっきも飲ませたんですけど…余計に熱くなるって言って…」
ゴクッ
亜「どう?落ち着いた?」
『ハァ…ダメなの…余計に…熱くて…/////』
そう言うと隼に抱きついた悠くん。
隼「え、ちょっと…」
明らかに何かがおかしい。
みんなそう思っていた。
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まあ(プロフ) - いち。さん» コメントありがとうございます!頑張って更新します!!コメント励みになります(^ ^) (2019年3月23日 22時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
いち。 - 続きがかなり気になります! (2019年3月22日 20時) (レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - ☆さん» 何度もすいません、ご指摘ありがとうございます! (2019年1月16日 10時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
☆ - またとんでますよ? (2019年1月16日 0時) (レス) id: 3c2de0b0a8 (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - ☆さん» 気づかなかったです!ご指摘ありがとうございます! (2019年1月12日 13時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まあ | 作成日時:2018年12月6日 12時