No.2 ページ2
『A悠です。よろしくお願いします。』
みんながそれぞれ自己紹介をし合って、みんながそれぞれの時間を過ごしている。
一応自己紹介はしたけど、合宿の時から仲良くしてたから、何か変な感じ。
「ねぇ、悠くんー。充電器持ってる？」
『あー、持ってるよ。はい。』
「どーも！」
玲「隼、次俺も貸して。」
「うん、いいよー」
『いや、それ俺のだから。』
玲「いいじゃん、ケチケチしないでよ。」
まぁ、こんなのも日常茶飯事。
サブリーダーなのに末っ子達にバカにされているんだろうか。
とりあえず、私は新曲を覚えないといけないので、イヤホンを付けて、曲を聞いていた。
コンコン
そんなノックにも気付かずに、目を瞑って曲を覚えていたら、片方のイヤホンを取られた。
臣「これ、新曲？」
『あ、臣くん。うん、新曲。難しい。』
みんなが立ち上がって挨拶してる中、私は平然と話をする。
私が昔から仲良くしていた人。
だから、HIROさん以外に唯一私が女だって知ってる人物。
臣「へぇー、いい歌じゃん。」
『俺、歌えるかな。』
臣「いや、歌えなきゃ困るから。笑」
『ですよねー。』
なんて他愛もない会話をする。
臣「今日、夜空いてんの？」
『今日はデビューのお祝いらしいです。一応。』
臣「じゃあ、明日空けといて。俺もお祝いしてやるから。」
『ん、ありがと。』
臣くんが出て行ってから、
涼「いや、ほんと臣さんとあーやって喋れるの凄いわ。」
龍「確かに。きっと出来るの悠くんだけやな。笑」
『そう？』
亜「出た、塩対応。笑」
塩対応とか言われてるけど、本当は違う。
だって、素の自分を見せたら、いつかバレちゃいそうな気がして。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 489人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まあ(プロフ) - 片ノ瀬乃於さん» コメントありがとうございます！頑張って更新しますので、楽しみにしていてください(^^) (2019年4月5日 20時) (
レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
片ノ瀬乃於(プロフ) - いつも楽しく見させてもらってます！続きとっても楽しみです。頑張ってください！ (2019年4月5日 19時) (レス) id: 7c0d27effe (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - kulさん» 好きと言ってもらえて嬉しいです(^^)コメントもらえて、やる気が出ました！ありがとうございます(^^) (2018年12月3日 21時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
kul(プロフ) - すごく好き、で何回も読み返しちゃいます！これからも応援してます！ (2018年12月3日 21時) (レス) id: 6f2e676eb1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まあ | 作成日時：2018年11月5日 1時
