Type.19 ページ20
貴「んっ・・・・・ふぁ〜・・・・」
いつの間にか寝ちゃっていたようだ
ここはわたしの部屋のベッドの上だった
ガチャ
レイ「起きたか」
アンナ「おはよう、A」
貴「レイ・・・・?アンナ・・・・?
あ・・・ごめんなさいっ・・・」
レイ「いいよ、疲れたんだろ」
アンナ「シスターから逃げ切ったもの、疲れて当然よっ!」
貴「うん・・・・」
レイ「夕飯だから来た、食うだろ?」
貴「食べる!」
わたしはベッドから降りてレイとアンナの腕を掴んだ
貴「早く行こっ!」
アンナ「もう、危ないわよ!」
エマ「あっ、来た来た!おはよっ、A!」
貴「エマだぁ!」
エマ「もう可愛いなぁ」
レイ「エマ、危ないだろ、アンナ、A連れて席に着こう」
アンナ「えぇ」
貴「お腹空いたぁ・・・」
エマ「なぁんか、親子見たい!」
ノーマン「ちょっ、エマっ!」
レイ「うっせぇ、違ぇつーの!!」
エマ「いったぁ!叩かなくてもいいのにぃ!」
ノーマン「エマ、言わない方がいいこともあるんだよ?」
エマ「でも、ノーマンだってそう思ってるでしょ?
レイとアンナとA!親子じゃん?」
ノーマン「思っているけど、しーっだよ」
レイ「お前ら・・・・」
エマ「あ、レイが怒った」
エマとレイが追いかけっこしていた
楽しそう・・・・
アンナ「エマ何であんなこと・・・・恥ずかしいじゃない・・・・」
貴「アンナ、大丈夫?」
アンナ「大丈夫よ」
貴「変なの〜・・・」
夕飯を食べ終わってからはお風呂に入ってレイを探す
またエマ達とお話してるのかな
それとも、お手伝いか、レイもお風呂かな?
最近、エマとレイとノーマンはずっと一緒にいる
そこにわたしも入りたいってちょっとは思っちゃうけれど
最年長者で話したい事もあると思う
だけど、その話の内容は偶に聞こえてくるけれど
少し疑問にもつことが多かった
レイは気にしなくていいって言うけれど・・・・
それでもやっぱり気になってしまう
おかしいもん・・・・エマもノーマンもレイも・・・・
急に鬼ごっこが本格的になったり・・・・
シスターから逃げ切ったあと、ノーマンは少しシスターをにらんでるような感じで
エマも偶に怖い顔をして
レイも前より構ってくれなくて
寂しいよ・・・・・
もう数ヶ月しか居られないのに
遊びたいよ・・・・
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甘蜜蜜華(精神安定剤())(プロフ) - 好きです!更新頑張ってください! (2021年2月11日 23時) (レス) id: 80388bac17 (このIDを非表示/違反報告)
妖狐 - 面白いです。気になりすぎて勉強が… 新しいの楽しみにしています。 ちなみにハツコメです。 (2020年5月24日 16時) (レス) id: c7abf1e99d (このIDを非表示/違反報告)
藍姫*たぴおか@夜行性(プロフ) - 作者さんと名前同じだー! (2020年5月19日 21時) (レス) id: 339945d703 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 面白かったです!更新待ってますね! (2019年8月8日 4時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年7月29日 11時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藍姫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=maruyamarika
作成日時:2019年3月3日 17時