鬼道の双子の妹で春奈の姉は元エイリアの歌姫

第23話 ページ26

円堂「それより鬼道が奴等の攻撃パターンを見抜いたんだ！」

どうやら、ようやく攻撃パターンが分かったみたいだ


貴「それなら僕だって気づいていたよ」


円堂「そうなのか！それで鬼道が作戦を考えたんだけど監督が言う作戦でやれって言うんだ」


貴「どんな作戦？」


円堂「えっと雷門のディフェンスを全員上げて全員で攻撃する作戦だ」


貴「！！なるほどな・・・・その作戦監督に賛成だね」


鬼道「何故だ」

僕達の話しが聞こえたのか兄さんと豪炎寺くんが来た


貴「さぁね、鬼道くんならすぐにわかると思うけど」


鬼道「どう言う意味だ」


貴「人に直ぐに解答を求めるな、考えろ、考えれば答えは分かるから」


そして兄さんと円堂くん、豪炎寺くんはピッチに入っていった


貴「監督、作戦聞いた、僕はいいと思う」


瞳子「そう？」


貴「うん」


角馬「な､何でしょうこのフォーメイションは！？
キーパー円堂の前ががら空きです！」


円堂「みんな！頼んだぞ！ゴールは任せとけ！」


鬼道(何を考えているんだ
こんなフォーメイションでどうやって試合を組み立てるんだ)


レーゼ「何をやっても無駄なこと、構わん、叩き潰せ」


角馬「後半が始まりました！」

ジェミニストームのキックオフだったからすぐ攻めてきた


円堂「うっ！」

開始そうそうゴールに決められてしまった


鬼道「(迷っている暇はない)みんな！ボールをキープして攻めるんだ！」


角馬「雷門中！全員攻撃で上がっていきます」


栗松「うわ！」


角馬「栗松！ボールを奪われた」

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