怒られた ページ7
said:横山
横「........。」
『.......。(泣』
望「.......。(泣」
部屋の隅でシクシク泣いとる最年少組。
あんなん見せられたらほっとこうにもほっとかれへんやん.....。
事件は30分前.....。
望「これ望が使っとったの!!」
『いま使ってないからいいでしょ!!』
望「使っとるもん!望のやもん!」
『のんちゃんだけのとちゃうもん!!』
錦「2人とも、そこら辺で辞めときや、」
安「せやで。仲良く遊ぼ〜^-^;」
亮やヤスが止めに入るも、2人の喧嘩はさらにヒートアップ...。
望「やめて!望のおもちゃ触らんといて!」
『だから望のちゃうって!!』
丸「はいはい、ストップストップ〜^-^;」
マルが止めに入った.....と思ったら、
ゴンッ!
部屋に響き渡った痛々しい音。
望とAが持っとったつみきがマルのおでこにあたった。
丸「いっ、、、!たぁ、、、、笑」
『っ.......。』
望「丸ちゃ.......。」
マルのおでこ、めっちゃ腫れとる....。
結構な勢いで当たったもんな、あれは痛いわ。
安「マル.....大丈夫、?」
丸「あぁ、うん......。」
倉「手当てしに行こ。」
大倉とヤスがマルを違う部屋に連れて行った。
さっ、次はこのお二人さんやな。
今回はマルにも怪我させとるし悪いのはこの2人。
横「A、のぞ、」
渋「お前らええ加減にせぇよ!」
横「!?」
望「『ビクッ』」
渋「何回同じこと言わすねん。おもちゃは仲良く使えって言うてるやろ!!」
望「.......。(泣」
渋「今回のパターンはもっとあかん。関係ない人にケガまで負わせてんねんで?ヤスや亮も注意しとったのになんで1回でやめへんねん!」
『んぅ.....。(泣』
渋「泣いたって無駄や。言うこと聞かれへんようなお前らなんかもう知らんわ。」
そう言い残して部屋を出ていったすばる。
望「『うわぁーーーんっ!!(泣』」
大声で泣き出したAと望。
まぁ、あんなん誰でもビビるやろ....。
66人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まる | 作者ホームページ:http://marutoyoko
作成日時:2020年5月29日 11時