シャンクスとお泊まり(リクエスト) ページ12
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とある昼時。
マ「…よろしく頼むよい」
イ「お嬢に傷、いや水脹れ1つでもつけてみろ。お前の首はないからな」
サ「Aにまじい飯食わすなよ。バランス良い飯な。嫌いな人参も少しは食わせるようにしろよ」
エ「……ﾁｨｨｨｯｯｯｯｯ!!!!!」(舌打ち)
シ「なんだよお前ら。」
こうなったのは数日前。
白ひげの傘下に置いてある島で他の海賊と少し厄介事が起きていた。
その処理をしに行くために、Aに危ないめに合わさないようにするがため赤髪に預けるという。
つまりお泊まりだ。
A大好き兄たちは、赤髪を前に眉間に皺を寄せ、品定めるように眉頭を上げれ、下唇を左にずらしたような顔をする。
『ぅ！しゃ、くしゅ？んぅ？』
Aはシャンクスに会えたことが嬉しくて、さっきからシャンクスにひっつき虫だ。
シ「おーおーA〜♡怖いお兄ちゃんに行ってらっしゃいしような〜♡ ほら、行ってこいよ」
Aに向けて目をハートにしながらニコニコしたシャンクスは、すんっと顔を変えて兄たちを急かした。
マルコは青い翼をはためかせ、それに続きモビー・ディック号はレッド・フォース号を離れていった。
ヤ「A！久しぶりだな〜！こんなに大きくなってよ〜！」
と息子を見るような目でAを見つめるヤソップ。
ホ「怪我したり調子悪かったら俺に言えよ？診てやっからな」
Aの頭をくしゃりと撫でながら言うホンゴウ。
ル「肉食うか？肉！」
ガハハと笑いながら肉をさす出すルゥ。
ベ「よく来たな、A」
強面顔から滲み出る優しさを向けるベック。
シ「だぁぁぁぁ！離れろ離れろ！Aは俺と遊ぶんだ！」
と、人一倍子供のように駄々を捏ねるシャンクス。
『やっぷ、ほんぉう、るぅ、ぇっく、しゃぁくしゅ！』
久しぶりに会えた喜びが隠せず、みんなの名前を愛おしく呼んでニコニコするA。
シ「なぁこのまま航路変えて白ひげから逃げねぇ？」
ル「ビブルカード捨てちまぉうか」
ヤ「そうしようぜ」
A欲しさに本気で考え込むお頭含む船員。
『えっ…く、ねむぅ……』
お頭を呆れたように見るベックに、Aは目をこしこしと擦りながら、ベックの足に抱きつく。
ベ「っ…！、寝るか？」
『んぅ、えっく、こぉ…』
手をこちらに伸ばして抱っこを求めるA。
Aを抱っこして、大きな手でぽんぽんしてやればすぐに寝た。
シ「ベック！！許さねぇよ！！！！」
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羅鬼 - 載せていいですよ！ (2022年11月16日 19時) (
レス) @page26 id: 56358738e1 (このIDを非表示/違反報告)
羅鬼 - 良ければ！どうぞ！ https://picrew.me/image_maker/11529/complete?cd=dbvrUG1uF2 (2022年11月13日 16時) (レス) id: 56358738e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きりたんぽ | 作成日時：2022年10月18日 22時
