貴｢鳥さんがお待ちです。｣ ページ6
その後運ばれてきた飯を食い、会計を済ませて店を出た。
貴｢あ、マルコ！ちょっと待っててくれ！｣
ある店を見つけ、マルコに外で待ってもらい、俺は中に入った。
因みにマルコに外で待っててもらったのは、男には中々入りづらそうな店だったからだ。
店｢いらっしゃいませ、お客様！｣
ふわふわの髪をした綺麗な店員さんが話しかけてくる。
折角なのでマルコへの礼として何かアクセサリーでも買ってきてやろうと思い、俺はこう言った。
貴｢すみません、男でも使えるブレスレットとかネックレスとかって売ってますか？｣
店｢はい、ありますよ！此方にどうぞ！｣
店員さんにそう言われて、奥の方へ進む。
少し悩んで、俺は深い蒼の宝石がついたブレスレットを買った。
店を出ると、入口の近くの壁にマルコが寄りかかっていた。
マ｢…お、A。終わったのかぃ？｣
貴｢おう、待っててくれてありがとな、マルコ。｣
そのまま歩いていると、何やら船を停めた方が騒がしい事に気づく。
貴｢…マルコ。｣
マ｢あァ、分かってるよぃ。｣
走ってモビーの方に向かうと、モビーの近くに海賊船があるのに気づいた。
近くにいたハルタに、事情を説明してもらった。
どうやら、隊長たちが少し目を離した隙にオヤジの部屋にヤバい奴が来ているらしい。
ただ、オヤジからは『俺たちに危害は加えないみてぇだから、心配すんな』と言われたので、どうすることも出来ずにいるらしい。
すると、イゾウがこちらに駆け寄ってきた。
イ｢A！オヤジが呼んでたぞ！すぐに船長室に向かってくれ！｣
貴｢！おう、分かった！｣
驚いたが、慌ててオヤジの部屋に向かう。
ｺﾝｺﾝ
貴｢オヤジ、来たぞ！｣
オ｢Aか、入ってこい｡｣
そう言われ、扉を開ける。
次の瞬間、俺は扉を開けた事を、一気に後悔した。
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続きます！
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李莉華 - 落ちはシャンクスがいいな (2019年10月20日 22時) (
レス) id: 2450a0879a (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ - 落ちは、イゾウがいいです。更新頑張ってください (2019年9月12日 3時) (レス) id: 1bb7d04db9 (このIDを非表示/違反報告)
宮野志保 - 絶対にエース！！エースの方が良いよ！私はエースにします！！ (2018年11月7日 2時) (レス) id: 15e580a628 (このIDを非表示/違反報告)
テントウムシ - 落ちはシャンクスかサボがいいです!!! (2018年7月7日 0時) (レス) id: 8fad14733d (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 続き気になります(*⌒▽⌒*)更新楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2018年4月19日 9時) (レス) id: b478a7ecf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana | 作成日時：2017年10月6日 1時
