鬼と記憶 ページ1
無個性と言われ寝込んで夢を見てその夢が前世の夢という1日にハチャメチャなことが起こってます。主人公のAです。
前世の記憶を思い出したということはこの幼い脳に膨大な量の記憶が流れ込んだのと同じで目を覚ました瞬間キャパオーバーをしてしまいまた寝込んだ。
さて、私は今寝込んでいるのでこの暇な時間を自分の自己紹介に使おうと思う。
ちなみに自分が誰に話しているのかわからない。こわいね！
私の名前は宇髄A。
宇髄と聞いて不思議に思った人がいるだろう。
そう！私は鬼殺隊の音柱(と書いて派手柱と読む)の宇髄天元の兄妹なのだ！
いや、まぁ嘘なんだけどね。本当は養子です。
私が幼女の時。実の母に捨てられ鬼に襲われかけていた私を助けてくれたのが宇髄天元だ。
(その時の記憶はない)
周りには私の親という人もおらず街の方に聞いても皆「自分は親ではない｣と言うのですやすやと気持ちよく眠っている私を宇髄は嫁3人がいる屋敷に連れ帰ったそうだ。
ところで最初の方に私は「沢山泣いた(省略しています)」と言っただろう。
私は元々そのような性格ではなかったらしいがある人物を見て育ったせいかめちゃめちゃ泣き虫として成長した。
その人物とは宇髄の嫁3人のうち1人「須磨」である。
宇髄は私の母親代わりとして須磨を選び私は常に須磨と一緒にいた(たまに例外で雛鶴さんといた)
あと、須磨と性格が似ているからなのかよくまきをさんに叱られた。
また私が15(ら辺)のとき宇髄はいきなり「派手な鬼殺隊になれ！」と言い出した。
そこからが地獄だ。
宇髄は私の師となりめちゃめちゃ鍛えられた。
宇髄が任務以外の時はほぼ毎回鍛えられそして泣いた。
地獄の訓練をしたおかげで鬼殺隊に、入ることが出来たが入ってからも死ぬまで鍛え続けられた。
任務のあと傷つき泣いて戻ってくる私を師匠は毎回褒めて頭を撫でてくれた。
その時が一番幸せだったと思う。
鬼殺隊には個性が強すぎる人ばかりだった。
でも居心地はとても良くて毎日が楽しかった(訓練は辛かったけど)
とくに鬼殺隊では時透無一郎と仲良くなった(私が一方的に話しかけていただけ。
でも炭治郎と話すようになってからは私の相手もしてくれるようになった)
ある日、私は夜たまたま歩いてて……
鬼舞辻無惨と対面してしまったのだ。
私はあっさりと負けてしまった。
でも相手の頬に傷を少し付けたから褒めて欲しい。
本当は師匠に褒めて欲しかったけど
力尽きて私は死んだ。
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赤みの黒(プロフ) - めっちゃ面白くて大好きです！無理せず頑張って下さい！ (2020年11月5日 9時) (
レス) id: b60d53a004 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいな(プロフ) - 更新待ってます！！ (2020年8月14日 0時) (レス) id: ec54d11116 (このIDを非表示/違反報告)
Yes！！ - 面白いです!！更新を楽しみにしているので（無理の無い程度に）頑張ってください!応援してます!！ (2020年6月14日 22時) (レス) id: 21f7438531 (このIDを非表示/違反報告)
青春を返せ(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！ (2020年5月16日 13時) (レス) id: f38cd6c1be (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 更新されるの楽しみ待ってます！！！ (2020年4月27日 19時) (レス) id: a9119a2c12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｽｩｯｯ x他1人 | 作成日時：2019年5月31日 18時
