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いつかと同じ、強い瞳…いや、今はもうあの時とは違う。その瞳の深い青を光らせるのは憎悪ではなく希望だ



ロ「俺で良ければ、何処へなりとお供しますよ…A。この俺は最後までオタクの弓ですから」



差し出された神楽坂の手をロビンが握る…しっかりと
そして青と緑の瞳が互いの色を映し合い、彼等は笑う



「…にしても、私への連絡が無いって事は…さては皆私の事忘れてるな
危険人物の安否確認を怠るなんて職務怠慢よね?」



ロ「仕方ないっしょ。それどころじゃねーんだから」



「仕方ない。タイミングを見計らってこっちから出て行くか…となると」



世界の為に戦うのは良い…だがそうなると、避けられない問題が生じる



「君の事、どこまで話そう」



ロ「抑も話して平気なんです?いっその事ついさっき召喚室で出会っちゃいましたとかは?」



「そんなバレバレの理由話したら信用されない自信がある」



面倒臭えなぁ、とロビンの顔に書いてある。私だって面倒だ…まぁその面倒の元凶は10年以上事実を隠した私なんだが

そうしないと自由をなくす身なのでしょうがないよね



ロ「嘘つかない程度に誤魔化しゃいーんでねぇの?」



「なんていうか、嘘吐くのに抵抗あるんだよね」



ロ「嘘つけ。この10年隠し通したヤツの言う事じゃねーでしょ、それ」



「…このサーヴァント生意気」



ロ「オタク年々俺の扱い雑になりますよね」



「愛故ってやつだよ」



ロ「へーへー、ご贔屓にどうも」




ーーー




ロ「結論を言おう。この7つの特異点にレイシフトし、歴史を正しいカタチに戻す
それが人類を救う唯一の手段だ。けれど僕等にはあまりにも力がない

適正者は君を除いて凍結。所持するサーヴァントはマシュだけだ…」



それでも戦うかと言う強制にも近い問いに少女は頷いた




なればこそ…







「___私で良ければ手を貸しましょうか?」

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アクエリアス(プロフ) - シディアさん» コメントの返信が遅くなり、大変申し訳ございません。ロビン、尊いですよね…わかります。コメントありがとうございます(*´∇`*) (2022年6月13日 16時) (レス) id: 865042e502 (このIDを非表示/違反報告)
シディア - う、、、、ロビン、、、、くそ尊い、、、アァァァァ!!!!!!、、、、、、、、、、、、、、、、、、更新頑張ってください。 (2021年9月23日 2時) (レス) @page34 id: 939d5c7779 (このIDを非表示/違反報告)
アクエリアス(プロフ) - KKさん» ありがとうございます!!!! (2021年9月11日 15時) (レス) id: 865042e502 (このIDを非表示/違反報告)
KK - めちゃくちゃ大好きです…! (2021年8月24日 5時) (レス) id: 242033c082 (このIDを非表示/違反報告)
アクエリアス(プロフ) - 9t9さん» 前作含め、お読み頂きありがとうございます!!感動して頂けて感激です(//∇//)アンデルセンとロビン…語ってほしいですね。わかります…更新が化石化して申し訳ないです(汗! (2021年3月28日 23時) (レス) id: 865042e502 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アクエリアス | 作成日時:2019年10月7日 1時

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