61 JM ページ20
ー
それぞれ各自お風呂を終えてリビングでくつろぐ。
今は落ち着いたジョングクもゲームをしてる。
JM「あれ、Aさんどうしたの？」
「あっ、いや、少し！」
何が少しなんだろう。
しかもジョングク、リビングに来たAさんに呆気取られすぎてゲームオーバーになってるよ。
Aさんは僕達に遠慮してか、リビングには基本来ないで部屋にいる。だから、珍しい。
JK「の、喉乾いたんですか？」
「あ。そうじゃないんです！」
TH「俺の顔見に来た？」
JK「どっから来るんですかその自信。」
TH「ほら、ヌナ俺が好きだから。」
JK「ヌナが好きなのはセブチですよ。」
3秒後、自分の言葉にショックを受けるジョングク。
いやCARATなのは知ってるでしょ？今更…。
しかし自力で3秒かけて起き上がるグギ。
JK「あの、ゲーム…とか好きですか？」
「はい。好きですよ！ジョングクさんもですか？」
JK「っはい！…好きです」
その好きは、ヌナが、だよね。
まぁ花がブワッと見えるほど嬉しそうだから言わないけど。
TH「？ ヌナ、誰かに用事？」
「うーん、少しね」
JN「…あ、もしかして俺？」
「あ、はい。今いいですか？」
JN「大丈夫だけど…うん、大丈夫だから行こうか」
ジンヒョンが一瞬躊躇ったのは分かるけど、多分早く済ませる事を選んだのかAさんを連れ出す。
……あ、ジョングクの周りに広がってた花が枯れてく。ていうか散ってるよねそれ。
JK「え、ナムジュニヒョンも話し合いですか？」
NJ「いや…何も聞いてないよ」
JK「はい！！？ゆ、ユンギヒョン…」
YG「…俺も聞いてないな」
TH「この中でヌナに話そうって言われた人いる？」
「「「…………。」」」
個人個人で何か話すのかと思ったら違うらしく、リーダーのナムジュニヒョンでもなくジニヒョンだけ
JK「…あ、そういえば俺、ちょっとトイレに行ってきます！」
TH「あ、俺も行きたいからジャンケンしよ」
JK「すみません嘘ですヌナ達見てきます」
TH「だと思った。俺も行く」
YG「おいコラ待て。」
当然止まるわけないですよ、ユンギヒョン。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1649人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ただのルート(プロフ) - 涼さん» そんな1番だなんて…！とても恐縮です、少しでもきゅんをお届けできたみたいでとても嬉しいです！(*´∀｀) はい、自分のペースで頑張って参ります、本当に有難うございました！＊ (2019年9月19日 16時) (
レス) id: 218d49cba4 (このIDを非表示/違反報告)
涼 - このお話サイコーです！今までで一番面白かったです!セブチとバンタン好きな私はきゅんきゅんしっぱなしでした(^^)これからも作者様の無理のないペースで頑張ってください！ (2019年9月19日 1時) (レス) id: 81ca647580 (このIDを非表示/違反報告)
ただのルート(プロフ) - にあさん» 私の方こそ有難うございます！態々1から見直して下さったり、素敵だなんて勿体ないお言葉まで頂いてしまい恐縮です。自分のペースでこれからも頑張って参ります！その後のお話は早速書いたので少しでも最後に楽しんで頂ければ幸いです！( ´ ▽ ` ) (2019年9月19日 1時) (レス) id: 218d49cba4 (このIDを非表示/違反報告)
ただのルート(プロフ) - 雅美さん» 楽しみにしてくださった方がいて本当に嬉しく思います、私としてももう少し書きたい気持ちはありまして、それを詰め込んだその後話を更新しました！恐らくこれで今作は終わりとなります、そしてこちらこそありがとうございました…!!(*´∀｀) (2019年9月19日 0時) (レス) id: 218d49cba4 (このIDを非表示/違反報告)
にあ(プロフ) - 大好きなお話で、毎日更新を見にきては更新されてなくても1から読み直して楽しんでおりました！素敵なお話をありがとうございました。また作者様の無理のないペースで頑張ってください！また機会があればお話のその後なども読んでみたいです(*^^*) (2019年9月18日 23時) (レス) id: 0869b5b1c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ただのルート
| 作成日時：2019年9月10日 15時
