【HxH】奴*隷少女【キルア】

7話 ページ8

｢ヌメーレ湿原に生息する人面猿！人面猿は新鮮な人肉を好む。

しかし手足が細長く非常に力が弱い。

そこで自ら人に扮し言葉巧みに人間を湿原に連れ込み他の生き物と連携して獲物を生け捕りにするんだ！｣



そいつはハンター試験に集まった受験生を一網打尽にする気だぞ、そう男性が言った刹那、トランプが男性の顔を裂いた。



一方、サトツさんに投げられたトランプはサトツの手の中。

倒れた男とトランプをキャッチしたサトツさん。



どちらが本物かなんて明白だった。



ヒ「くっく♢なるほどなるほど♧」


ちらりとあたりを伺い、逃げた人面猿にとどめを刺したヒソカ。


ヒ「これで決定♢そっちが本物だね♡」


ヒ「試験官というのは審査委員会から依頼されたハンターが無償で任務につくもの♧

我々が目指すハンターの端くれともあろう者があの程度の攻撃を防げないわけがないからね♤」


サ「ほめ言葉として受け取っておきましょう。しかし、次からはいかなる理由でも私への攻撃は試験官への反逆行為とみなして即失格とします。よろしいですね」


ハイハイ♢と返事をするヒソカ。


受験者達が佇む中、ヌメーレ湿原に生息する鳥が、先の男性を貪りはじめる。


サ｢あれが敗者の姿です｣


気持ち悪っ！！


レ｢……自然の掟とはいえ…えぐいもんだぜ｣

サ「私をニセ者扱いして受験者を混乱させ、何人か連れ去ろうとしたんでしょうな。こうした命懸けの騙し合いが日夜行われているわけです。」


何人かは騙されかけて私を疑ったんじゃありませんか？と最後にサトツが放った一言にバツが悪そうに頭をかくレオリオ、ハゲ男については触れないでおく。


｢それでは参りましょうか。二次試験会場へ｣


ー受験生311名、ヌメーレ湿原へー


＜追記＞
次を書くとキリが悪くなってしまうため、
次の話に行かせてもらいます！´`*

ここまで話を読んでくださりありがとうございます！

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これからもよろしくお願いします´`*

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