48話 ページ49
レ「やっぱり医者の夢は捨てきれねェ。国立医大に受かればこれでバカ高い授業料は免除されるからな。これから帰って猛勉強しねーとな」
ゴ｢うん！頑張ってね！｣
キ｢また会おうぜ｣
レ｢そうだな…次は…｣
｢｢｢｢『9月1日、ヨークシンシティで！』｣｣｣｣
ゴ｢あっという間に3人になっちゃったね｣
『うん…寂しいなぁ…』
ゴ｢ねぇ、どえする？｣
キ｢どうするって、特訓するに決まってんだろ？｣
『え？遊ばないの？』
隣でウンウンと頷くゴン。
キ｢お前らなぁ、特にゴン、さっきなんつった？そんなんでヒソカ1発でも殴れると思ってんのか!?
半年どころか、10年経っても無理だっつーの!!｣
つんつんとゴンの頬を突くキルア。
キ「いいか、分かりやすく言うと、これがヒソカ、これがハンゾーな」
木の枝で地面に絵を描く。なんか絵が可愛いな←
キ「ヒソカとハンゾーの力の差をこのぐらいだとすると…お前との差は…」
地面に線を書きながら私達からどんどん離れていく。
キ｢ここー！かなりオマケでなー！｣
ゴンは「ちょっとムカつく」と顔に怒りマークを浮かべていた。
｢じゃあキルアは何処なのさ！｣と怒り気味にキルアに話す。
キ｢俺か？うーん… まあ、ここだろな｣
ゴ｢へえ〜、ハンゾーの方が強いの？ふーん…」
キ｢なんだよ｣
｢キルアってやっぱりすごいなー」
ゴンは真顔でキルアに言うと、キルアは頰を赤めて「恥ずいだろ」と言った。
キ｢まぁ、何にしてもヒソカは強い。並大抵の事じゃ、半年で一矢報いるのは無理だ。
ゴン、A、金はあるか？｣
ゴ｢うーん…実はそろそろやばい…｣
『私も…』
キ｢俺もあんま持ってない。そこで一石二鳥の場所がある｣
ゴ｢特訓と金儲け…？｣
キ｢天空闘技場さ｣
『天空闘技場…？』
ギ｢説明は後々！直ぐに天空闘技場へ行こう！｣
『｢うん！｣』
私達は飛行船に乗り、天空闘技場へ向かった。
ゴ｢うわぁ！見てデッカーい！｣
キ｢そう、あれが天空闘技場。地上251階、高さ991m。
世界第4位の高さを誇る建物だ｣
ゴ｢ここで特訓するのかぁ！｣
キ「この飛行船の乗船賃で金は全部使っちまった。あとは稼ぐしかないぜ！船を降りたらゼロから出発な！
よし！行こうぜ！」
『｢うん！｣』
ゴ「すごい行列だねー」
キ「ハンター試験と違って小難しい条件は一切無し！相手をぶっ倒せばいいだけだからな。
上に行けば行くほどファイトマネーも高くなる。野蛮人の聖地なのさ｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 163人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます！！ (2021年7月8日 21時) (
レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…（泣） (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます！(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです！これからも更新頑張りますね！´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まりも x他1人 | 作成日時：2021年2月5日 0時
