46話 ページ47
『うーん…わかんないの。キルアに言われて初めて気付いたんだ。
あ、でもね、私その前に執事さんに包帯を変えてもらったんだけどその時はまだ傷は深く残ってたんだ…。いつの間にか治ってたの…。』
キ｢もしかして、お前の能力とか…？｣
『え？』
キ｢だって…お前昔、友達の傷治してたんだろ？｣
『まぁ…。でも自分には使ったことないからわかんないけど…そうなのかな？』
キ｢え？使ったことねぇの？！友達には使ってたのに？！｣
『いや、私はそんなに虐待酷くなかったから！周りの子は包丁で傷を覆ったり、火傷させられてたりしてたけどね…。』
キ｢そっか…なんか悪い…。｣
『いやいや！いいのいいの！』
キ｢そういえば、お前俺の親父と話してた？｣
『うん！話してたよ！なんで分かったの？』
キ｢いや、親父が俺の話聞く時に、"Aにも言われたからな"って言ってたから…。｣
『あぁ…ちょっとお呼ばれして、挨拶しただけだよ…！あはは…』
ここでキキョウさんに許嫁になりなさいなんて言われたって言ったらヤバいことになりかねない…。
キ｢お前、嘘ついてんだろ。｣
『え。』
キ｢やっぱり。本当は？｣
なんで分かったんだこやつ…。どうしよどうしよどうしよ…。
そんなに分かりやすかった…？言わないとやばいよね…。
『いや、え、その…。えぇっと…』
キ｢ちゃんと言え｣
キルアに切羽詰まられ、逃げられなくなった私は正直に話すことにした。
『その…。キキョウさんに…キルアの…きょきょきょ許嫁……にならないかって…って言われて…。その後色々あって…シルバさんに呼ばれて…。そのお話を…』
私は顔を真っ赤にしながら答えると、キルアも顔を真っ赤にした。
キ｢そ、そういうことかよ…。お前は…お前はなんて答えたんだ…？｣
『…私はキルアの好きな人生を選ばせてあげてください。って言っちゃって…』
キ｢へぇ…。Aってさ…。｣
そこでキルアは口を止めたので、気になり、ん？と聞き返すと、何でもないと答えられた。
何時間待っただろうか。ゴン達の知らせが一向に来ない。
私達は気になり廊下へ出て、1つの扉を開ける。
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まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます！！ (2021年7月8日 21時) (
レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…（泣） (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます！(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです！これからも更新頑張りますね！´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりも x他1人 | 作成日時：2021年2月5日 0時
