44話 ページ45
ペッ
｢やっぱ分かる？｣と笑みを浮かべる。
怒りを爆発しそうになるが、電話がかかってきたミルキは怒りを抑え、電話に出る。
ミ｢あぁ、ママー？うんうん、えっ、うん、わかった。｣
ミ｢キル、お前の友達？とうとう執事室まで来たそうだぜ？あははは、どーする？キル、俺がママに頼めば、4人とも…｣
パリーン！
キ｢ミルキ、4人に手を出したら殺すぜ｣
Aside
『あの…もう大丈夫ですよ…！』
執｢良くないですよ！A様！傷が深いですからね…。｣
過保護だなぁ〜…
『すいません…ありがとうございます…。』
執｢治療が終わりましたら、シルバ様の所へ案内しますので、着いてきてください！｣
『し、シルバ様…？』
執｢キルア様のお父様です。｣
『ど、どうしてですか…？私何か…』
執｢お話があるそうです。…治療が終わりましたよ！では行きましょうか｣
『え？あ、はい…』
キルアのお父さんとお話…？何なに…。もしかして私殺されるの…？怖い…。死ぬうう…。
執｢こちらです。ちょっとお待ちを！｣
『はい…』
執｢シルバ様、A様を連れて来ました｣
シ｢入っていいぞ｣
執｢では、私はこれで…｣
『え、あの！あれ…執事さんも早い…』
私は深呼吸をして、トントンとドアを叩く。
『し、失礼しますす！』
ガチャ…。
シ｢まぁそんな緊張はするな。お前はキルの許嫁だからな。｣
『あ、あの！その事を…？』
シ｢あぁ…。キルとはどんな関係だ？｣
『お友達です…！』
シ｢お前はキルの事が好きか？｣
『え、いや、あの…！キルの許嫁は嫌です…！私が…嫌…と言うより…キルアの好きなような人生を選ばせてあげてください』
シ｢…｣
『あっ！ごごごめんなさいいい！！悪気は無いんです！！』
やっべやっちまった。
次こそ殺されるぞこれ。
シ｢ハッハッハ。いや、いいんだ…。そうだな…。ありがとう。｣
『いえいえ！滅相もございません！』
よかったぁぁぁぁあ！！殺されなかったぁぁあ！アッブナァァア！
てか本題忘れてた…。
『あ、あの…。独房室は何処でしょう…？』
シ｢キルを探しているのか？｣
『はい…』
シ｢キルなら今ここに向かってきている。私と話をするんでな。｣
『そうですか！なら、私はここで失礼致します…！』
シ｢あぁ…気を使わせてすまない。また話をしよう｣
『はい！こちらこそ！ありがとうございました！』
シルバさん…いい人だったなぁ…。暗殺者に見えない…。
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まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます！！ (2021年7月8日 21時) (
レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…（泣） (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます！(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです！これからも更新頑張りますね！´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりも x他1人 | 作成日時：2021年2月5日 0時
