37話 ハンター試験終了 ページ38
『はい…？』
サ「ボドロ氏からの伝言です。"助けて頂きありがとうございました。この恩は一生忘れません"との事です。」
『元気そうで良かった…！』
『あっ…！サトツさん…！キルアは…』
サ「…彼は自分で退場していきました…。」
『そう…ですか…。』
サ｢この話はここまでにして。Aさん、カードはネテロ会長が渡すと言っていました。後で取りに来るようにと。｣
『ご報告ありがとうございます。分かりました。』
バンッ！！勢い良く扉が開いた。
そこに居たのはクラピカとレオリオだった。
『クラピカ！レオリオ！』
ク「大丈夫なのか？！怪我は！」
レ「お前死ぬとこだったんだぞ！！」
『え？』
どうやら私が倒れた後、レオリオやらで応急手当をしたのだそう。
レ「まさかそんな直ぐに起きるとは…。思いもしなかったよ…。」
『あはは…念を込めて置いたからね…』
レ「ネン…？」
『あー！いや何でもない！』
そうだ、このことはまだ言わない方がいいのだった。
ゴ「ねぇA！」
『ん？』
ゴ「俺達さ、キルアを迎えに行こうと思ってるんだ！Aも一緒に行かない？」
『勿論！皆がいいなら…！』
レ「いいに決まってんだろ！なぁクラピカ？」
ク「あぁ」
ゴ「あ、でもA歩けないよね…。レオリオかクラピカに運んでもらおっか！」
『いや！いいよ！自分で歩く！』
そう言って私は床に立ち上がり、歩こうとするが、体は言うことを聞いてくれなかった。
『ｳｯ…』
ゴ「やっぱり、運んでもらおうよ…」
『いやいや！重いしいいよ！』
ク「気にするな。私達も一応プロハンターだからな」
とクラピカが手を挙げる。
『クラピカの腕死ぬよ？！』
「なら俺が運ぼう…(ﾆﾔ」とレオリオ。
それを阻止するかのようにゴンは冷や汗をかきながら
「クラピカに任せようよ！」と言った。
『でも…。』
ク「いいんだ。任せてくれ。」(微笑
そんなクラピカに私はありがとうと言い、運んで貰うことになった…とはいえ、横抱き…。
『く、クラピカ？私、おんぶがいいなぁ…？』
ク「背負うと傷口に当たるから痛むだろう…」
『でも…まぁいいか…。クラピカが女の人で良かったよ。』
と呟くとクラピカはハッとして私を見つめる。
私が首を傾げるとクラピカは、少し溜息をついた。
ク「A…こんな時に悪いが私は男なのだよ…。」
と苦笑しながら言った。
私はぽかんと口を開ける。
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まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます！！ (2021年7月8日 21時) (
レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…（泣） (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます！(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです！これからも更新頑張りますね！´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりも x他1人 | 作成日時：2021年2月5日 0時
