・ ページ47
シ「この部屋にいる…。今ここに！
さあ！姿を現せ！」
シリウスの言葉の後、姿を現したのは
ス「…復讐は密より甘い
お前が手引きしているとダンブルドアに進言した」
言い合いの様子から、スネイプ先生は2人と対立していることが見て取れる
ディメンターに突き出すというスネイプ先生の言葉にシリウスが顔を顰める
ハーマイオニーのポケットから杖をそっと抜き取ったハリーがスネイプ先生に武装解除の呪文を唱える
ロ「何してるんだハリー！」
ハ「ペティグリューの話をして」
ル「僕らの学友さ」
ハ「死んだはずだ！お前が殺した！」
ハリーがシリウスに杖を向ける
ル「死んでない
僕も驚いた、君が地図でペティグリューの名前を見て」
地図に間違いはないといったシリウスは、ペティグリューはそこにいるとロンを指さした
ロ「僕!?」
シ「お前じゃない！そのネズミだ」
ロンはスキャバーズは家族だと言い張る
シ「指が欠けてるだろう」
ロ「だから何!?」
ハ「…ペティグリューの亡骸は…」
『指1本』
ハリーと目が合う
シ「卑怯者は指を切り落とし死んだと見せかけて姿を隠したんだ」
逃げ回すスキャバーズをシリウスが捉えると
姿を現したのは薄汚い頭の禿げた小柄な男
ロンも唖然としている
12年も、ペットとして可愛がっていた家族の姿がこれだと知れば無理もない
ピーター・ペティグリューは裏切るつもりはなかった、ヴォルデモートを前にああするしかなかったと縋るように
ハリーに助けを求めた
君ならどうする、というペティグリューの問いかけに
シリウスは
シ「俺なら死ぬ！友を裏切る位なら死んだ方がましだ！」
ハリーの名付け親であるシリウスは
ペティグリューがハリーの両親を裏切りヴォルデモートに加担した罪を全て被りアズカバンで刑を受けていたのだ
ペ「ジェームズなら私を殺させようとしないはずだ」
『ハリーに触らないで！』
ペ「ああ、なんて威勢のいいお嬢さんだ
君はー…ああ、その髪！アンジュにそっくりだ
すぐに分かったよ
君のお父さんのことも知っているよ」
『…アンジュ…？』
シ「減らず口が！ヴォルデモートが殺さないなら我々が殺す！」
ハ「やめて！」
ル「ハリー、この男は…」
ハ「分かってます。
…城に連れて行って、ディメンターに引き渡す」
『…』
私の父を、この男が知っている
そして、
私が遺伝をひいたという自慢の髪の毛
叫びの屋敷を出てシリウスがハリー呼んだ
シ「君もおいで」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 754人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» ✉️。こんにちは！この作品も最高です！あのりなさんのボードの方で空欄で多分絵文字がなければ出来ると思います！りなさん。 (2024年1月24日 21時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - ゆりりんさん» 嬉しすぎるお言葉ありがとうございます😭♥️最初の部分は私のオリジナルでは無く漫画のセリフなのですがドラコにピッタリすぎてお借りしちゃいました🥺 (2023年4月2日 21時) (レス) id: a5a8999fe4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん - そして、トップページといえばよいのでしょうか？最初のどうして〜よ文章が最高に良くて、あありなさんの文才！！ってなっております😳😳 (2023年4月2日 14時) (レス) id: c254f6da16 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん - きゃああああ！ツンツンツンツンデレのドラコがデレるのは最高ですね！私がドラコに言われたい言葉たちがたくさん出てきてニヤニヤしながら読んでいます。なんなら何回も読み返してます（笑）ハリポタもなにAぇも楽しみにしてます♡りなさんのペースで♡ (2023年4月2日 14時) (レス) @page30 id: c254f6da16 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - ゆりりんさん» 現実逃避中にハリポタ再熱してしまい見切り発車で始めちゃいました、笑なにAぇも更新するのでこれからもよろしくお願いします🙇♀️ (2023年3月29日 0時) (レス) id: a5a8999fe4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りな∞
| 作成日時：2023年3月20日 23時
