I hate you【ツイステ】

15話 ページ16

『はっはっはっは!!私の魔法に立ち竦んでるの!?』

ｱｽﾞｰﾙ「Aさん!?」

ﾌﾛｲﾄﾞ「お、俺、俺何もしてない…ただ勝手に…」

ｴｰｽ「犯人探しは後回し!!今は早くAさんの暴走を止めないと」

『私の魔法に勝てるとでも!?』

ｸﾞﾘﾑ「あいつがユウを誘拐した犯人なのか!?」

『私…??私がアイツを誘拐??やだなぁ、そんな物騒な言い方。』

『一つの国に女王は一人だけでいいの!!分かる??』

ﾚｵﾅ「ったく、意味わかんねぇな。」

『王者の咆哮(キングス・ロアー)!』

ﾚｵﾅ「俺の魔法!?」

ｼﾞｬｯｸ「!?ユニーク魔法が被ってる!?」

ｼﾞｪｲﾄﾞ「いいえ、恐らくAさんが自分の力によって他人のユニーク魔法を使えるようにしたのだと思います。ですが…」

ﾃﾞｭｰｽ「それはチートだろ！？」

ﾘﾄﾞﾙ「魔力が普通のオーバーブロッドの量じゃない!!」

ﾘﾘｱ「此処か!!」

ﾏﾚｳｽ「!?魔力が!!パワーアップしてるぞ!!」

ﾘﾘｱ「このままだとAが死んでしまう!!」

『え？私が死ぬって?…あははっこの私が死ぬわけ無いじゃん!!でもぉ、お前らの死に顔を見ながらだったら死ねるかもねぇ!!』

『蛇のいざない(スネーク・ウィスパー)』

ｼﾞｬﾐﾙ「次は俺のｸﾞﾊｧｯ!!」

ﾄﾚｲ「…」

ｹｲﾄ「ヤバイヤバイ!!トレイくん!!…!?トレイくんの魔力が全て抜かれてる!?」

ｲﾃﾞｱ「相手に魔法を使い、気を違う方に向かせてその間に自分に使うための魔力をドンドン吸ってるわけですな…」

ﾗｷﾞｰ「そんな高精度な魔法を!?」

ｶﾘﾑ「そんなに練習してたのか…」

ﾏﾚｳｽ「Aよ!!元の姿に戻れ!!もう、これ以上暴れるな。」

ﾊﾞｷｯ!!

ﾌﾛｲﾄﾞ「ｶﾞﾊｧｯ!!」

ｹｲﾄ「!?リドルくん??」

ﾘﾄﾞﾙ「女王の座を邪魔する奴は全て僕が片付けます。」

ｴｰｽ「!?おい!!様子が!」

ﾘﾄﾞﾙ「首をはねろ!!(オフ・ウィズユア・ヘッド)!」

ｸﾞﾘﾑ「ふな"!?このままだと魔法が使えなくて勝ち目が無いんだぞ!?」

『ふはははは!!可愛いわね♥私の周りをウロチョロ回るネズミ。あぁ。最っ高!!でもねぇ、今からが私の出番なの!!そうねぇ反撃と言った所かしら。』

ｾﾍﾞｸ「只今、先生を…!?」

ｸﾛｳﾘｰ「Aさん!?」

『あら、先生。いや先生ではなくて家来かしらねぇ…』


『今から最高のショーを見せてあげるわ!!私についてきな!!』

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