【明治東亰恋伽】孤独少女は、沫泡に…【菱田春草】 (ページ17)

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番外編5 ページ17

今回は、孤独……いゃ、幸せ少女の色々謎が多かった点を解決編となっとるよ((

そして、初めての○○も……((ﾆﾔ←ただの変態

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芽衣「Aちゃん、戻ってきたの?!」

帰ってきて早々……これである。
驚かれても無理はない。

だって、戻って来たのだから。

鴎外「それは、それで良かったじゃないか!今日は、皆を呼んで歓迎会をやろうじゃないか!」

『あはは……。』

芽衣「ここここ、これは夢だきっと………。」

『違うよっ!!』

私が芽衣ちゃんの肩を掴み、落ち着かせる。

芽衣ちゃんの、目からは涙が。

芽衣「良かったっ！良かった!!!」

春草「感動の再開中にだけど……。」

芽衣「はい？」

春草「……、やっぱり後でにする。」

何を言おうとしたか分からない。

彼は、自分の部屋へ戻って行ったのだ。

芽衣「そういえば、目の調子はどう?」

『あぁ、それならね……色、戻ったよ。』

芽衣「本当っ?!愛を見付けたんだね!?」

『うん。』

芽衣「んでー、相手は誰ーー？」(ﾆﾔ

『その内分かるよ。』

そっけない答えを出す。
「えぇー。」と芽衣ちゃんが言う姿にクスクスと笑う。

芽衣「お母さん……とは……?」

『あいつは、私の事何とも思ってなかった。そして、私は母の手で殺され……転生したんだから……。』

沈黙が続いてしまった。
こんな話、しなければ良かった。

けれども、その空気は一気消された。

皆さんが来た＿＿＿。

音二郎「にしても、Aが戻ってきて良かったな!」

鏡花「戻れて……良かったんじゃないの！」

八雲「本当に、良かったデス!」

芽衣「あれ、藤田さんは?」

八雲「酒を持ってくると言ってました!」

皆さんから、とてもありがたい言葉ばかりを言われました。

本当に、感謝です。

『うわっ……。』

正直ドン引き状態です。

皆さん酔っている。
芽衣ちゃんは、お休み状態。

私、もう何も出来ないからね……。

『へっ?!』

私は、どんどんと引っ張られていく。

たどり着いたのは、和室。
菱田さんが良く利用している。

『菱田さん……？』

春草「やっと、二人になれた……。」

『酔いは？』

春草「まだ少し……。」

『て、二人になれたとは……？』

春草「君にもう一度伝えたくて…。」