第73話 【鞠山 小次郎】 ページ25
すー
はぁーー
お腹すいてきたなぁ。煙草じゃお腹は膨れないし、探偵社にでも帰るかな?
今日は俺ちゃんにとって自分の誕生日とかよりもずっとずっと大事な日。
今回の依頼はこの日が近いっていうものあったし、場所が遊園地っていうのもあって他の人に任せっぱなしにしちゃってた。
何もしないのは流石に悪いから探偵社に残ってる人と事件について色々話そうかな。
ここって探偵社から近いから結構来れるんだよね。
…………じゃあね。また近いうちに来るよ。
あー。野菜とか買って帰って簡単なのでも作ろっかな。夏だからさっぱりしたのがいいよね。
夏野菜といえばトマトかな。それでサラダみたいにして。あと最近パニールっていうチーズみたいなのにハマってるんだよね。日本じゃなかなか見かけないけどこないだ買いだめしたしそれも使うか。
これだけだと物足りないから淡白な白身魚とルッコラも合わせてオリーブオイルとか白ワインを少しかけるといいかも。よし!これ作ろう!
「ただいまー。誰かいるー?」
「あ、鞠山くんおかえりー。どこいってたの?」
「しゃちょーただいまでーす。まぁ近くの場所でちょっと野暮用ですよ。……てかなんでフライパン持ってるんですか?何か作るんすか?」
「うん、皆遊園地に調査しに行ってるから一人寂しく夜ご飯しようとしてたんだ。鞠山くんもスーパーの袋って買物してきたの?」
「俺ちゃんも夜ご飯の材料ですよ。夜ご飯って言ってもサラダなんですけどね。」
「じゃあ僕今から鮭焼くから鞠山くんサラダお願いね。は!サラダってピーマンとか人参入ってる?」
「入ってないっすよ?あ、そういえばサラダにも魚入ってた。まぁ鮭と白身魚だしいっか。」
「わぁ鞠山くん意外と料理できるんだね。」
「おつまみ程度なら全然作れますよー。他はそんなにできないんすけど。しゃちょーも手際いいんですねー。」
「たまに使ってるからね。うん、完成!」
「さっそく食べますかー。俺ちゃんもうお腹減りすぎてやばいー。」
ガチャ
「ん?誰か帰ってきたんすかね?」
「そうみたいだね。誰だろう?」
中途半端ですみません!誰か繋げてください!
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マリー(プロフ) - 五木さん» 作ってきます!お待ちください! (2016年9月27日 6時) (レス) id: d04a2a0312 (このIDを非表示/違反報告)
五木(プロフ) - 最深さん» マリーさんが3を作るのを待ちましょうか… (2016年9月27日 1時) (レス) id: f7b65337af (このIDを非表示/違反報告)
最深(プロフ) - お話いっぱいになってしまいました…どうすればいいですか? (2016年9月26日 23時) (レス) id: 28cca0cd0a (このIDを非表示/違反報告)
りんご飴 - 五木さん» 分かりました、ありがとうございます! (2016年9月26日 22時) (レス) id: 40db855e05 (このIDを非表示/違反報告)
最深(プロフ) - 更新しますー (2016年9月26日 22時) (レス) id: 28cca0cd0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マリー x他5人 | 作者ホームページ:この作品の作者は画面の目前の君!君だよ!
作成日時:2016年8月30日 10時