柱合会議�� ページ7
唇をとがらせて不満を露わにする桜
桜｢ところであんたさぁ、それすっぴんでしょ｣
『え、ええ…』
甘｢えー！お化粧してなくてそんなにかわいいの！？素敵だわ、かわいいわ｣
桜｢素の力に頼りすぎ、まじありえない｣
桜がAのほっぺをつねると
『だっひぇぎゆひゃんが…』
桜｢だってじゃない！！ちょっとこっち来て！！｣
あれよあれよという間にAは桜に連れていかれた
宇｢おい、いいのか？嫁がさらわれたぞ｣
冨｢まぁ…桜なら大丈夫だろ｣
宇｢どうかなぁﾆﾔﾆﾔ｣
冨｢？｣
＊
『すごいわね、いつもこんなにお化粧道具持ち歩いてるの？』
ズラーッと並んだ桜の化粧道具にAは目を丸くした
桜｢当たり前じゃん。たしなみとして当然でしょ｣
当然と言われ落ち込むA
その間にも桜は慣れた手つきでAの顔を華やかにしていく
桜｢はい、目つぶって｣
言われた通りにAが目をつぶると桜は思わず手を止めた
桜｢(うわ、まつ毛長っ…)｣
『？、桜さん？』
桜｢なんでもない｣
さらに化粧を進める
桜｢(そもそもさ、旦那がいるのに男と密室って何も思わないわけ？
無防備に目つぶったままだし…キスでもされたらどうすんの？
あぁそっか…男に見られてないのか)｣
そう思った途端、桜の心臓がズキズキと痛み出した
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レイ(プロフ) - とても面白くて一気に読んでしまいました！更新待ってます！ (2020年1月16日 22時) (
レス) id: bdf879cb2f (このIDを非表示/違反報告)
夏柯 - コメント失礼します。前作から読んでこちらにきました。すごく好きです！冨岡さんも可愛くて…！更新頑張って下さい！ (2020年1月12日 12時) (レス) id: d7e54bb1e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：circle | 作成日時：2020年1月12日 12時
