その夜�� ページ13
『んー？なんかしましたっけー』
冨｢覚えてもないのか…これはお仕置きが必要だな｣
耳元でそう囁かれてAの肩はピクンと震えた
『義勇さッ…ん…ふぁ…』
深い接吻をされたAはすぐにとろけた顔になった
風呂場のせいで水音がよく反響して聞こえる
全てが冨岡を興奮させる材料になった
『義勇さん…』
冨｢あんまり煽るな。我慢できなくなる｣
『？、なんで我慢してるんですか？』
冨｢…それもそうだな。よし｣
『ひゃぁっどこ行くんですか』
Aを抱きかかえた冨岡は風呂場を出て寝室に直行した
『お風呂は…？入らないんですか…？』
冨｢どうせすぐ汗をかくだろ｣
『…はい』
Aを布団の上におろしたあと、冨岡は1度台所に戻った
『義勇さん…？』
冨｢これか、宇髄にもらったのは｣
冨岡が手に持っている小瓶は風呂に入る前Aが水と勘違いして飲んだものだった
『そうです…あ、でもそれすっごい効くから、あ、あぁ…』
Aの止める声も聞かず冨岡はごくんと1口飲んだ
冨｢…これはやばいな｣
内から湧き上がってくるムラムラした欲求
理性が壊れ快感の2文字のみを求める自分がいるのを感じた
冨｢A…｣
布団の上でまだ呆けた顔をしているAを押し倒し、冨岡は何度目になるかわからない口付けをした
冨｢口開けろ｣
『ふぁ…これ、』
冨｢お前も飲め｣
冨岡は口移しでAにも媚〇を飲ませた
『これ、無理ぃ…』
冨｢音を上げてどうする。夜はまだまだ長いぞ｣
『ふぁい…』
Aと冨岡の長い長い夜の始まりだった
終わり
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レイ(プロフ) - とても面白くて一気に読んでしまいました！更新待ってます！ (2020年1月16日 22時) (
レス) id: bdf879cb2f (このIDを非表示/違反報告)
夏柯 - コメント失礼します。前作から読んでこちらにきました。すごく好きです！冨岡さんも可愛くて…！更新頑張って下さい！ (2020年1月12日 12時) (レス) id: d7e54bb1e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：circle | 作成日時：2020年1月12日 12時
