じゅーろく！ ページ17
なんやかんやで今剣が落ち着いてくれた。
するとしんみりとしている広間、あぁ…自分の下手な歌声を聞かせてしまったからかなあ。
『ごめんね…気持ち悪い声聞かせて…』
小夜「そんなことないっ…あ、ごめん…僕はAの声、好きだよ。」
山姥切「おっ…俺だって…！Aの声、好きだ。」
感情をあまり出さないような小夜ちゃんと山姥切が照れくさそうに頬を染めてこちらを見つめてくれる。
なんだビックな子達も可愛いじゃないか。そう思いながら2人ずつ頭を撫でる。まんばちゃんには背伸びをしながらね？笑…まあかわいいのは当たり前なんだけどね！
そんなことをしていれば頭にふわりとした感覚が来る。ぽんぽんと、頭を撫でられている。頭をあげれば
光忠「今日は驚くことばっかりだね。僕も主君の歌声すきだよ。」
『えへ…撫でられるの久々だなぁ…あ、おかあさ…んんっ！みっちゃん、今剣くんを預かっててくれる？』
撫でられたことには思わず表情を緩ませてしまう。
お母さんみたいなほほ笑みを浮かべる相手についついお母さんと呼びそうになり言い換えて相手に伝える
光忠「お母さん…。。うん、いいよ」
あっ若干気にしてる。けど快く今剣くんを受け入れてくれた。
髭切「おまたせ、A。なんかね、安心する声が聞こえたと思ったら、長谷部くんがウトウトしてるんだけどどうしてかなぁ」
長谷部「はっ…うとうとなど、してないぞ！あるじ、抱っこしてください！！」
長谷部くんは私を見るなりハッとして目を覚ます。そうして私に手を伸ばしてくる。可愛い…。。
そして切ちゃんは相変わらずぽんやりしている、お出かけ連れて行って大丈夫だろうか…。
『それじゃあ、…はい！…それじゃぁみんな、いってきますー！また後でねっ』
長谷部「あるじは、俺が守る！」
髭切「留守の間、よろしく頼むよ。」
むぎゅっとだきあげてみんなに手を振れば、4人とも手を振り返してくれる。
そうして本丸から出た時にはみんなにお土産は何を買おうか、と考えている。
髭切「…楽しそうだねぇ、」
長谷部「ひげきり、たいまん、はゆるさんぞっ！」
『ふふふ、…誰かとお買い物が久々すぎてね！沢山付き合ってもらうからね？』
長谷部「もちろんでしゅ！」
髭切「ふふふ、…はぁい」
きのせいかな、
なんだか二人とも嬉しそうな気がする。
そうして、3人で、現世に繋がるゲートに足を踏み出した。
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ひなちゅ(プロフ) - こだぬきさん» ﾋｪｰ!!嬉しいです｡ﾟ(ﾟ＾ω＾ﾟ)ﾟ｡しっちゃかめっちゃかになってたりしてて不安だったのですがそう言って貰えて、本当に嬉しいです。これからもこの作品をどうぞよろしくお願いします･･･！！！ (2019年5月7日 22時) (
レス) id: 1ac6d2fcee (このIDを非表示/違反報告)
こだぬき(プロフ) - お話読ませて頂きました！刀剣男士みんな可愛いです…(*´ω｀*)そこに、コナン君達がどう関わっていくのか今から楽しみです！また遊びに来させて頂きます！ (2019年5月7日 22時) (レス) id: 680cc78f50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2019年5月3日 2時
