ペチュニア (ページ18)

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＃ページ18

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A side

ふっかさんが熱出て、

看病しないといけないんだけど…

『まって、ラウは、？』

亮｢まだ寝てるんじゃない？｣

『そろそろ、ひとりでおきろよー！』

『起こしに行ってくる！！』

なんて行こうとしたら、ぎゅっと腕を掴まれた。

『、ん、？辰くん？』

辰｢A、、行くの、？｣

『大丈夫、すぐ戻ってくるから、な？』

体調を崩せば、いつもより弱くなっちゃう辰くん。

あ、呼び方変えてるんです。笑

優しく頭を撫でると、穏やかに微笑んで、

今にも寝ちゃいそう。

『寝れそうだったら、寝とき？』

辰｢すぐ、戻ってくる、？｣

『もちろん』

そう言うと、ゆっくり眠りに落ちた辰くん。

もう一度頭を撫でて、ラウのとこに向かった。

ラ｢おはよ！｣

うん、向かわなくてもよかった。笑

『えらいねー、1人でおきられてー』

ラ｢なんで棒読みなの！｣

『はい、ご飯食べてよー』

ぶつぶつ文句をいいながら席に座ったラウに、

体温計を滑らせる。

そのまま心音も聴診。

『よし、今日もOK！』

ラ｢はーい！いただきまーす！｣

あとの人たちはまだ起こさなくていいよね

涼｢はい、A｣

『いただきます！』

みんなで楽しく朝ごはんを済ませて、

ソファーで寝ている辰くんのとこに向かった。

ソファーの下の床に座り、テレビを見ていると、

ラウとあべちゃんはもう向かう時間。

『おー、いってらっしゃい』

ラ｢いってきまーす！｣

亮｢いってきます！｣

涼｢気をつけてね｣

無事に見送り、暫くすると、

寝ていた人も起きてきた。

康｢おはよぉ｣

蓮｢ねむっ、｣

大｢おっはよーん！｣

『おはよー』

涼｢Aごめん、翔太起こしてきてくれる？｣

『うん、わかった』

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