ペチュニア (ページ16)

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さいねんちょうくんページ16

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iw side

朝の6時。

今日は早めの出勤ってことが頭に入ってるのか、

自分で普通に早めに起きてしまった。

やればできるじゃん、俺！

ぐっ、と伸びをして、

ベッドから下りる。

部屋を出て、

1階のリビングへ向かう時に聞こえた咳の音。

照｢ん、？｣

咳の正体は、

照｢ふっかー、大丈夫か？｣

辰｢けほっ、こほっ、、ひかる、｣

我らが最年長のふっか。

照｢もしかして、あんまり寝れなかった？咳とかで｣

そう聞くと、苦笑いをしながら頷くふっか。

照｢しんどかっただろ、頑張ったな｣

そう言うと、ニコッと微笑んだ。

照｢一緒に下いくか？｣

辰｢けほっ、、うん、もう行こうかなっ、こほっ、｣

一応おでこに手を当ててみると、ちょっとだけ熱い。

少しだけフラフラしてる、

危なっかしいふっかの体を支えながら、部屋を出た。

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