浅沼家の日常5

やっと...！ ページ40

@Tamak!_staff

やっと会えました！
可愛い二人の幸せな報告におばさんは涙腺ゆるゆるです(笑)
梶くん、彩奈ちゃん本当におめでとう！【玉城】
[梶、竹達、浅沼、Aの写真]



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貴方side

竹達「Aさーん！浅沼さーん！！」


アニメのアフレコも終わり、晋さんと2人で歩いていると後ろから声がかけられた


『あら、彩奈ちゃん！それに梶くんも！』


後ろからやってきたのは新婚の二人


仕事などで時間が合わず、こうやって直接会うのは久しぶりだ


浅「二人ともおめでとう！」


梶「ありがとうございます。お二人には直接報告してたくて」


『23日に電話もしてくれたのにわざわざありがとう。本当におめでとう二人とも。』


竹「こちらこそ！！沢山相談にも乗って貰いましたし、何より大好きな先輩ですから！」


ゔっ...彩奈ちゃん本当に可愛い


『いい？梶くん。こんなに可愛くて良い子をお嫁に貰ったんだから絶対に二人で幸せになるのよ？』


そう言って二人を見ると何だかうるうるしてきた...


梶「はい！...って、あぁ！Aさん泣かないで！」


『歳とると涙腺が弱くなるの〜！』


浅「23日も二人から電話来た後に泣いてたからね(笑)」


『晋さん！言わないで！』


竹達「結婚してもAさんは私の大好きなお姉ちゃんですよ！」


『彩奈ちゃーん(泣)』


思わず彩奈ちゃんに抱きついてしまった


新婚の旦那さんが目の前にいるというのに←


浅「今度みんなでご飯食べに行こうね」


梶「ぜひ！あ、じゃあ大智くんと秀斗くんも一緒に行きましょうよ」


竹「私も久しぶりに息子君たちに会いたいです」


『そう言って貰えるとあの子達も喜ぶわ』


梶「良かった。ね？」


竹「うん。ふふふ」


見つめあって笑う二人は本当に幸せそうで、見ているこっちまで嬉しい気分になる


『やっぱりお似合いの二人ね』


浅「そうだな、見てて楽しい(笑)」


まだまだ話したいことは沢山あるが互いに忙しい身


私も直ぐに次の現場に向かうことになってしまった


『ごめんね二人とも、もう行かなくちゃ』


竹「いえ！急に呼び止めてしまったのは私達ですから」


梶「お食事会楽しみにしてます！」


『こちらこそ！...じゃあまたね』


浅「荷物持つよ。A」


『ありがとう』


そう言って二人に背中を向けた


梶「俺たちもあんな風になれたらいいね」


竹「うん、あの二人はいつまでも目標だね」

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