浅沼家の日常7

ショッピングの会 ページ19

貴方side


今日は日曜日


たまたま私もお仕事が丸1日お休み


なので…


『行きますか！！』


大智｢おー！！｣


長男と2人でショッピングに来ました！


ちなみに晋さんはお仕事で、秀斗は委員会で学校に呼ばれたらしい


最後まで学校に行くの渋ってたなぁ(笑)


大智｢日曜日だけどそんなに人は多くなさそうだね｣


『私セレクトの穴場ショッピングセンターだからね』


私たちが来ているのは郊外にあるショッピングセンター


ここは休日でもあまり混まないからこのご時世にはピッタリだ


しかもアウトレット品も沢山あって安い！


『さて、どうする？何から見ようか？』


大智｢去年買った冬服がサイズ合わなくなってきてるんだよね。せっかくだから秀斗の分も見ておこうかなって｣


『私も晋さんの冬服見ておこうかしら。部活の道具は？』


大智｢あー、じゃあスポーツショップも寄ろう｣


『了解。じゃあ食料品は最後ね。夕飯の食材買わなきゃ』


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『このズボン試着してみたら？大智にも秀斗にも似合いそう』


大智｢いいね。あ、こっちのパーカーは父さんに似合いそう｣


『本当だ。サイズもあるし買おうかしら』


大智｢おっ、ズボンいい感じ。お買い上げで｣


『秀斗の分も買う？それともシェアする？』


大智｢色違いで買ってシェアする｣

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大智｢こっちのワンピースだったらこの靴が合いそう｣


『やっぱりそう思う？』


大智｢母さんの服はこういう系列多いからこっちじゃない？｣


『うん、じゃあ大智のアドバイス通りこっちの靴にしよう』

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目的の服や部活用品を一通り買い終わった


『ふぅ、ちょっと疲れたね。スタバ寄る？』


大智｢いいねぇ、新作飲みたい｣


『私はジンジャーラテにしようかな。フードメニューはどうする？ちょうどおやつの時間だし、店内で食べていきましょ』


大智｢じゃあベーコンエッグホットサンドで｣


『わかったわ。私が注文してくるから席取っててね』


大智に席取りを任せてレジへ向かう


レジを担当してくれた店員さんが｢あっ｣というような顔をしていたけど、さすがプロ


すぐに何事も無かったかのように対応してくれた

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