浅沼家の日常7

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『____アフレコ現場って、大体みんな高校ごとに固まって座ってるじゃない？あれ本当に羨ましくて』


石「あぁー、確かに玉ねぇさんはチームとしては登場してないですからね」


村「でも僕、この前の櫻井さんが一緒になった時に月島3兄弟で自然と隣に座ってたの見ましたよ！」


石「途中休憩の時も3人で何やらお話してましたよね！」


『あの時は3人のシーンもあったからね。でも、考えてみたら現場であの2人と喋ることが多いかもしれない』


石「普段どんな話してるんですか？」


『えー…あのお店のご飯が美味しかったとか、後は演技に関することとか…？？でも何かしら話題があってあんまり話が途切れないかも』


村「さすが兄弟の役をやってるだけありますねぇ」


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村「コートネーム【月島家推し】さんから頂きました〜」


石「『ありがとうございます〜』」


村「【ゲストのAさんに質問です。実は結構前から何かしらの形で登場していた澪さんですが、実際に月島澪を演じることが決まった時の感想を教えてください。】との事です」


石「そうだ。結構最初の方から存在自体は出てたんだよね」


村「1番最初が…JAPANの時だ。雑誌に牛若が日本代表として載ってた時に、澪も載ってたんだよね」


石「それで月島に姉がいることが発覚して、その後何回か名前だけ出てたんだ」


『あの時はまだ私が演じるとは決まってなかった。誰がやるのかは結構ギリギリまで決まってなかったと思うよ』


村石「へぇ〜」


『元々はスケジュールが合わなくてお断りしていたんだけど、たまたまどうにかなってマネージャーさんにオファー受けましたって言われたの。突然』


村「僕らも玉ねぇさんにお願いしているけど無理っぽいっていう話をアフレコが始まる直前まで聞いていたんで、いざ収録って言う時に玉ねぇさんが入ってきてビックリしたんですよ」


石「キャスト陣も当日になって初めて知るっていう(笑)」


『私、日野さんに「現場あってる？ここハイキューだよ」って言われたの(笑)』


村石「(爆笑)」








月島 澪 Mio Tsukishima (18)
月島家長女
夜鶴学園3年女子バレーボール部主将(北海道)
U-19日本代表正セッター
IH、春高優勝経験あり

《ネタバレなんてつまらないわ。どんな事があってもチームを勝利に導くのが代表としての義務よ。》

《チームの敗北はセッターの責任。異論は認めないわ。》

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